Uruの約１年ぶり新曲「春　〜Destiny〜」が「キリン　午後の紅茶」新ＣＭソングに決定

シンガー・ソングライターUruの約1年ぶりとなる新曲「春　〜Destiny〜」が、Snow　Man目黒蓮主演の「キリン　午後の紅茶」新CMソングに決定したことが12日、分かった。

新CM「春の午後の出会い」篇では、目黒演じる先輩が春のキャンパスで、入学式を終えた新入生たちの出会いを見守る姿を描いた。同CMソングの「春　〜Destiny〜」は作詞・作曲をUruが手がけ、編曲を小林武史氏が担当。“春”にぴったりな軽快なアレンジと歌声が心地よいアップナンバーだ。何げない出会いが振り返ると運命的な出会いだったという、誰もが春に体験する心の動きを鮮明に切り取った楽曲となる。

Uruは「実は昔、別れや環境が変わる春という季節が少し苦手でした。歳月を経て、春の内向きさだけでなく、違う世界で生きてきた者同士が交わる出会いの奇跡を感じるようになりました」とコメント。「春は環境が変わる方も多いと思いますが、そんな誰かをそっと応援できるような曲になればと思って作りました」と楽曲に込めた思いを明かした。

また、同CMのテーマにちなみ新生活に臨む人々へエールを送った。「ワクワクと期待し心を躍らせるだけでなく、同じくらい不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんが、時々大きく深呼吸しつつ、今始めたその一歩がきっと未来に繋がっていくと信じて出会いや発見を楽しみに過ごしていってください」と伝えた。

同シングルは新CM放送開始と同日の18日にデジタルシングルとしてリリース。MVも同日午後8時に公開されることが決定した。