オンラインカジノでの賭博を認め活動休止中の令和ロマン高比良くるま(30)がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー番組「ひっかかりニーチェ」(水曜深夜1時56分、関東ローカル)が12日深夜、放送され、相方の松井ケムリ(31)がスタジオゲストとして出演し、騒動について語った。
同番組は先月27日の放送回からくるまが欠席し、レギュラーのピン芸人、永野(50)と同局の三谷紬アナウンサー(30)の2人で進行、タイトルから「永野&くるまの−」が外れている。ケムリは通常は、同番組のラストで「本編のバランスを取る時間」と題されたVTRコーナーに登場。毒舌の多い本編と異質の、子供とたわむれるなどの“癒やし”のあるコーナーを受け持っている。
スタジオでケムリは、騒動についてあらためて謝罪。その後、永野から「令和ロマンの迅速な対応が鼻についた、というのがあって。人間のおかしみがない」と、2人が騒動直後に出した謝罪動画を冗談ぽくツッコまれた。さらに永野は「(くるまが)Xで、女性問題について書かれたことで、理路整然とアンサーを出したじゃん。理路整然すぎるじゃん、お見事!みたいな」と笑いながら、くるまの対応について語った。
ケムリは「そういう人間なんだから、しょうがないじゃないですか」と釈明。永野から「あわてた誤字とかあったら面白いじゃん」とかぶせられ、ケムリは「何回も見直すに決まっているでしょ」と返した。
ここで三谷アナは「あの文章の中に、くるまさんらしいな、と思ったところが、週刊誌にしっかりと問題提起していたじゃないですか。ちゃんと週刊誌に引っかかってた、とわかる。そこがただ謝るだけじゃないんだなって」と切り出し、永野は「確かに」と大笑い。ケムリも納得するように「あの文章に彼の感情が1個でものっているとしたら、記者の方が『大絶叫』したって」とくるまの投稿文にツッコミを入れ、永野も「絶叫に時点で『大』ですからね」と続けた。ケムリは「『大絶叫』だけ、彼の人間の部分が出て、本当にイラついたんだろうな」と想像した。
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くるまは活動休止後に、「NEWSポストセブン」で報じられた不倫疑惑についてXで説明。相手との関係について「交際していたのは事実です。ただ、不倫関係はありません」としていた。また、週刊誌の取材について「記者がマンションの敷地内に侵入し、大声を上げていたので、その場を穏便に済まそうとして言いました。自宅に戻った際も再び直撃され、今度はエントランスの中に入り『不倫してましたよね高比良さん!』と、他の住人も通行してる中で大絶叫されました」と主張。その段階では警察への相談を検討していることも明かしていた。
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