【加藤茶】　「餅が好き」に　妻・綾菜さん　「あんまり大きく噛んで食べるな」　好きな手料理は「雑炊・雑煮・豚ナスつけ麺！」

タレントの加藤茶さん（８２）、加藤綾菜さん（３６）の夫妻が「ヴァンティブ ローンチ発表会〜透析には2つの選択肢があることをご存知ですか？〜」イベントに登壇しました。
 

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過去に狭心症や大動脈解離を経験した加藤茶さんと、４６歳上の夫の健康を支える綾菜さんへ、透析治療における2つの選択肢「おうち透析」と「通院透析」について腎臓専門医が解説する本イベント。
 

今月82歳の誕生日を迎えた茶さんは、80歳になってから腎臓を悪くし、医師から人工透析を勧められたとのこと。“俺もいよいよ透析かと思った。だけど透析をしてしまうと、仕事もやりにくくなるし、一生懸命やってきたコントが出来なくなるっていうのが辛かった”と、当時の心境を語りました。
 

一方、綾菜さんは“やっと2人の時間が出来て、旅行とか行けるタイミングで「透析になるかもしれない」っていう話があって。透析の人生、どうなるんだろうって。カトちゃんは腹括ったって言ってたんですけど、やっぱり2人で思い出作りたいし、何か選択肢はないのかなって。病院に聞いたり透析している方に話を聞きに行って「おうち透析」を知った。寝てる時に出来て、次の日から仕事に行けたり、愛犬の散歩に行けたり、自由な時間が出来るのはいいねって盛り上がったんだよね”と、当時の思いを語りました。
 

茶さんは、“1人だったら病院にも行かなかったんじゃないかな。”と綾菜さんの存在の大きさを伝え、綾菜さんは“「透析開始します」ってなってたんですけど、食事とか努力してたら透析を免れた”と明かしました。
 

今年、結婚生活15年を迎える加藤夫妻。綾菜さんの好きな手料理を聞かれた茶さんは、“好きなのは雑炊と、雑煮。それから、豚ナスつけ麺！”と回答しました。
綾菜さんは、“雑煮は年に何回作ってるか分からないくらい頻繁に。鶏肉と椎茸と人参と大根だよね。醤油ベースの関東煮”と、茶さんが大好物の雑煮を教えてくれました。
 

しかし茶さんは、“餅が好きなんで”と語りつつ、“で、その餅を食う時に（綾菜さんは）「あんまり大きく噛んで食べるな」って言うんですよ。のど詰まらせて死ぬからって”と注意されることを明かし、綾菜さんは、“危ないもんね。”と即答。茶さんは“危ないって、危なくないよ！”と反論して、コントのような夫婦の会話に、会場は笑いに包まれました。

【担当：芸能情報ステーション】