【OCTPATH独占インタビュー】初写真集で感じた青春 ペアでの見どころ紹介も「人類の中で一番かっこいい」<Home>

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2025年03月13日 19:04  モデルプレス

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モデルプレス

OCTPATH「Home」モデルプレス独占カット(提供写真)
【モデルプレス=2025/03/13】ボーイズグループ・OCTPATH(オクトパス)が1st写真集『Home』(発行:ヨシモトブックス/発売:ワニブックス)を、3月27日に発売。モデルプレスでは8人にインタビューを実施し、写真集の見どころや撮影の裏話を聞いた。<※独占インタビュー/モデルプレス独占カットあり>

【写真】OCTPATH、甘い表情で横たわる

◆OCTPATH、1st写真集「Home」

社会現象にもなったサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の元練習生により2021年に結成されたボーイズグループ・OCTPATHが満を持してリリースする初の写真集。高みを目指してきた彼らが“束の間の休息”をテーマに、メンバー同士で過ごすリラックスした時間や好きなものに没頭する時間を撮り下ろし。今だからこそ見られる、彼らの成長した姿、表情をあますところなく堪能できる名作が誕生する。

◆OCTPATH、写真集は「ひとつの夢」

― まず、写真集の制作のお話を受けたときの印象を教えてください。

栗田航兵:とにかくありがたい!嬉しい!と思いました!3周年で一つの夢でもあった写真集を出せるのは本当にTHme(ファンネーム)のおかげと周りのスタッフさん達に支えられてるからこそ実現したことだと思うので宝物になるなと思いました!

― “束の間の休息”がテーマとなっていますが、ファンのみなさんに特に見てほしいポイントはどこですか?

小堀柊:僕達OCTPATHがステージで見せている姿とはまた違った表情や雰囲気に注目して見ていただきたいです!各メンバーのパーソナリティ溢れる個人カットや、自然体で素の表情が魅力的な集合カットなど、見どころが沢山です!

◆OCTPATH、写真集で参考にした人物・美容面でのこだわりとは

― 撮影に向けて参考にした方や美容面でこだわった部分について教えてください。

古瀬直輝:BLACKPINK(ブラックピンク)のJENNIE(ジェニー)さん、ROSE(ロゼ)さん。立体感を考えてバランスを取るために黒目の位置や指先のシルエット、前髪のかかり具合までこだわりました。写真集のためだけに髪色をオレンジみのある茶ピンクにしました。初めての写真集なので初めての髪色をお見せしたくて準備しました。

高橋わたる:僕は撮影に向けていつもより重点的に肌管理をしました!以前はパックを付けたまま寝ていたんですけど、その撮影の1週間前ぐらいからお風呂を出た直後にパックをつけて15分くらい経ってからしっかり乳液や美容液を塗って寝るようにしたら、肌のハリやツヤがよくなったので、撮影にもその成果が出ていたのではないかなと思っています!

◆OCTPATH「青春」を感じた撮影とは?

― 撮影で印象的だったことを教えてください。

太田駿静:夕陽バックでの撮影!かなりの寒さと強風!髪型もバサバサで大変でした!それでもメンバーと海に向かって声を出したりして乗り越えた撮影でした。あのときは青春でしたね…(笑)。

西島蓮汰:個人的には、BOTANICAL POOL CLUBで撮影したプールのシーンが一番楽しかったです。ロケーションが南国のリゾート地のような雰囲気だったので、撮影しながら旅行気分も味わえた時間でした。そして海の向こう側には富士山が見えて、それも感動しました。

― 実際に“束の間の休息”がもらえるとしたらどういった時間に使いたいですか?

海帆:ゆっくり紅茶でも飲みつつ、お土産でいただくお菓子を食べながら、読書します。

四谷真佑:好きな音楽のインスト音源を無限に聴いてリフレッシュします。そして、作曲への新しい風やアイデアを生む時間に使いたいです。

◆OCTPATHが悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、デビューから3年が経ち、たくさんの夢を叶えてこられたみなさんのこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。

太田:まだ僕も夢の途中なので、オーディション番組に出る前の話です。学校を卒業して、”歌って踊る”を目標にしていたときに、一緒に夢を追いかける仲間もおらず1人で夢を追いかけている寂しさや不安、金銭面でも苦しかったのを覚えてます。たくさんの有名人の夢の叶え方などを調べてたくさん紙に書いて家に貼って、どうすれば叶うのかを常に考えてました。そこで実戦していたのが「勝手に夢は叶っている」です。1日のルーティーンを作って、これを続ければいずれその夢が勝手に叶うというものです。夢がある人は先のことを想像して毎日が中途半端になることがよくあります。僕は1日のルーティーンに着目した夢の叶え方を見つけてから、すごく自信が付き、夢がひらけて乗り越えられた気がします。あとは根拠のない自信です!!

栗田:とにかく第一優先自分。人は人、自分は自分。人のいい部分、尊敬できる部分、自分にとって活かせる部分だけを汲み取って自分に吸収させると自然と自分が変わっていくと思います。「自信を持て」は勇気を与えてくれる言葉でもあるしプレッシャーを感じる言葉でもあると思うので「自信の無い自分」をしっかりと受け入れると自分に対しての理解度は深まると思います。自分を理解することで否定的な感情は少しずつ緩和されると思うので、前よりも自分を愛せるようになってくれたら嬉しいなと思います!自分をさらに愛せるきっかけに僕がなれたらもっと嬉しい!

小堀:今の僕が言えることとしては、何事も確実に1歩ずつ自分のペースで踏み出していくことが大事だと思っています。OCTPATHになって最初の頃は凄く焦っていて、他のグループと比べたり、常に高い目標を設定したり、自分達の実力に合ってないことをしようとしたりで、結局目標が叶わず落ち込んで、自分を責めたりしてしまっていました。人それぞれペースがあって、個性があるからこそ、その目標への行き方、自分が将来なりたい姿へのなり方は何通りもあるんです。それに気付いて改めて自分に向き合ったときに、別に飛び級じゃなくていいし、誰かと比べて急がなくたっていいって思えました。一人ひとりの人生が本当に特別で、唯一無二だから。無理しないで自分達のペースで、自分のペースで、1歩ずつ登っていくことが大事だと今の僕は言えます。夢を追う過程で大変な事、辛い事、沢山あると思うけどその全てがいつか大切だったな、幸せだったなと思える日が、絶対きます。それが僕にとってアリーナでのワンマンライブでした。オーディションのときを思い返せば、最初はステージにも立てませんでした。けど今はOCTPATHとして、アリーナに立つことができました。僕が証明だと思ってます。皆さんがこれから歩んでいくその一歩一歩に意味があるってこと、大切な時間になるということ、これからも僕が証明してみせます。これからも全力で支えさせて欲しいです。一緒に頑張りましょう!

西島:僕はこれまで悔しい思いをした事や、失敗をした事などもありますが、それは自分が目標にしてるゴールまでの必然的な通過点と考えてこれまでやってきました。なので僕は「これも運命なんだ」と考えて、いつもポジディブに生活してるときっと一つ一つ変化が出てくると思います!

◆OCTPATHの夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、みなさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

海帆:常に疑問を持ち、その謎を紐解き続けることだと思います。

古瀬:身近な人にとにかく自分の夢を話すこと。物理的にも精神的にも力になってくれる人が僕のまわりにはたくさんいてくれて自分を信じることができました。あとは、「見てくれている人は必ずいる」そう思うことです。

高橋:夢を追いかけるには、眠ることを忘れるくらい夢中になれることを見つけることが大切だと思います。僕は高校卒業までサッカーをしていて、その後練習生になってダンスや歌を始め、周りとの経験の差や自分の年齢に焦りを感じました。1日でも早く追いついて成長しないといけない世界だったからこそ、みんなが1頑張るなら自分は10頑張らないといけないという気持ちが、夢に近づくための鍵を見つけられたと感じています。

四谷:自分は良くも悪くも全ての物事に運が絡んでくると考えているので、夢を叶える強い意志は持ちつつ、その上で俯瞰的な視点を忘れずに自分を一番愛して行動することです。視野が狭くなり無理をしてしまうのが一番良くないと思うので、俯瞰的に見ることを大事にしています。

― 2025年の目標、意気込みを教えてください。

OCTPATH:メンバーで話した目標は、OCTPATHの曲が映画やドラマの主題歌に使っていただけること!それからTHmeに恩返しがしたい。音楽番組に出てるOCTPATHを見てもらいたいしそれが一つの恩返しになれば嬉しい。そして今年こそ夏の大型フェスや、今まで出演したことがないTGCにも出演したい!北から南、1人でも多くのTHmeに会いに行きます。

― ありがとうございました!

◆OCTPATHがお互いにお気に入りページを紹介!

◆高橋わたる&西島蓮汰

・高橋→西島:13ページ

高橋:れんたんのお気に入りショットはこの写真です!日常生活でよくベーグルを食べているけど、写真として収めることは中々ないのでこうして、ベーグル姿を見れる写真でもあり、なんと言ってもベーグルを食べている人類の中で一番かっこいいです!!食べているの物は可愛いくて、表情はクールなれんたん!この色んなギャップが詰まったお気に入りの1枚です!

・西島→高橋:120ページ

西島:わたるくんのお気に入りショットはこの写真です。本当に第一印象が美しいという印象でした。わたるくんのビジュアルとお花がとってもお似合いで美しいなと目を惹かれました。ホワイトの衣装とお花の色味もマッチしていてセクシーさも感じられる1枚で僕のお気に入りショットです。

◆古瀬直輝&小堀柊

・古瀬→小堀:30、31ページ

古瀬:この写真集の中でも一番の目玉なのでは。柊のこんな姿がついに世に放たれてしまうなんて。絶対全員がそのページで手を止めてしまうと思います。ありがとうございますの気持ち。たくさんのTHmeをドキドキさせてくれることでしょう!

・小堀→古瀬:68ページ

小堀:僕個人としては68ページのご飯を食べているカットが好きですね。普段は僕たちのリーダーそして最年長として君臨しているので…。いつもと違う無邪気な表情がとても印象的なカットだなと思い、個人的にとてもお気に入りです。「まるで気持ちは最年少!!」って感じの写真ですね(笑)。

◆栗田航兵&四谷真佑

・栗田→四谷:22、23ページ

栗田:僕が普段よっつ見てていいなと思うところはキメすぎないところかなって一緒に過ごしてて思うので、ナチュラルな表情とかが写ってて良い感じです。

・四谷→栗田:28、29ページ

四谷:天真爛漫な栗ちゃんというよりかは、オフ感もありつつ太陽のような人がたまに見せるこの月の様な表情が素敵。

◆太田駿静&海帆

・太田→海帆:68ページ

太田:68ページの食べているカイホ君がすごく個人的に好きでこのときは朝からメンバー誰もご飯を食べておらず空腹で食べたのでカイホ君の本当にお腹空いてる感じとかガッついてるのがむちゃくちゃいいなと感じました!

・海帆→太田:8、9ページ

海帆:まさに、聖母クリタによって生命が宿った“天使の子”を表現している作品ですね。2人が放つ幸福感に、見てる人の心に更なる潤いを与えてくれます。メンバーの中でもトップクラスに好きな2人の笑顔!僕の中のベストショットです。

(modelpress編集部)

◆OCTPATHプロフィール

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出演した元練習生により結成されたボーイズグループ。OCTPATHならではの道(PATH)をファンと共に歩み、固定概念にとらわれない変幻自在な活動をし、常に上の音域・領域(OCTAVE)への道(PATH)を追求していく。

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