映画『ゴーストキラー』完成披露舞台あいさつに登壇した(左から)三元雅芸、高石あかり、黒羽麻璃央、園村健介監督 (C)ORICON NewS inc. 俳優の高石あかり(※高=はしごだか)、黒羽麻璃央が13日、都内で行われた映画『ゴーストキラー』(4月11日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。
【全身ショット】スリットから美脚チラリ!真っ赤なドレスで登場した高石あかり 2025年後期連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK)のヒロインに決定し、注目を集める高石の初単独主演映画。高石とは、何度もタッグを組んでいる園村健介監督がメガホンを取った。そんな園村監督だが、舞台あいさつではソワソワ。黒羽は「監督、緊張してますね?隣にいて、緊張感が伝わってくる」と話しかけ、高石も「緊張しすぎです!伝わってくるのでやめてください」と苦笑いだった。
また、この日は園村監督はシャツのボタンを大胆に開け、えりも立てたワイルドなスタイリングで登場。普段は優しい園村監督の意外な姿に高石監督は「きょうはちょっとワイルド。エリも立ててステキな感じなんですけど、すごく柔らかい方なんです」とにっこり。黒羽が「きょうは治安が悪いですね」とイジると、園村監督は「普段、フォーマルな格好をしないので、どういうチョイスをしていいかわからなくて、こんな感じになりました」と作品に合わせた装いに照れていた。
本作は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのアクション監督を務める園村健介が監督を、阪元裕吾が脚本を務め、「日本統一」シリーズや「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの製作・配給を行うライツキューブと、アメリカにおけるアジアン・アクション映画配給のリーディングカンパニーであるWell Go USA Entertainmentが共同で制作した作品となっている。
舞台あいさつには、三元雅芸も参加した。
■『ゴーストキラー』ストーリー
とある日の朝、大学生のふみかは帰宅途中に足がもつれ倒れ込んでしまう。立ち上がろうとした時、転がっている薬莢(やっきょう)を見つけ、拾う。帰宅したふみかは、自分にしか見えない男を見つけパニックに陥る。元殺し屋だという男の幽霊・工藤に嫌悪感を抱くが、その後ふみかは工藤の手を握ると力が乗り移り、戦えることが判明。工藤を避けていたふみかだったが、自分を助けてくれた工藤に徐々に心を開き始める。ふみかは工藤の成仏のために協力することとなったが…。