【ダイソー】ハギレを畳んで縫うだけで…… 目からウロコの便利アイテムに「ひゃーかわいい!」「作ってみます!」

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2025年03月17日 12:13  ねとらぼ

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材料はこちら

 100均のハギレを畳んで縫ったらあっという間に完成!? スマホと長財布が余裕で入っちゃう、かわいいトートバッグの作り方がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で、1万5000回以上再生されています。


【画像】完成したアイテム


 動画を投稿したのは、裁縫初心者でも挑戦しやすい布小物の作り方を主に発信しているYouTubeチャンネル「ホロホロちゃんねる」のホロホロさん。以前はモコモコのボア生地と100均の小物を使った、冬にぴったりなアイテムが「プレゼントにもいい」と話題になりました。


 今回は100均のハギレを畳んで縫ったら完成する、“早技バッグ”の作り方を教えてくれるとのこと。内側も裏生地が付いているような仕上がりになるというトートバッグはスマホと長財布が余裕で入る大きさで、ちょっとしたお出かけに便利そうです。


 トートバッグ作りに使う材料の1つ目は、ダイソーのカットクロス(カノコボア)。サイズは約50センチ×55センチ、薄手の生地なので厚地タイプの接着芯を貼りつけて使います。


 材料の2つ目は、セリアのバッグテープ(バッグの持ち手)。1メートルを半分にカットし、50センチずつ使用します。


 その他にはお好みで飾りタグと、ポケットを付ける場合はポケットの大きさに合わせたハギレを別途用意します。今回ホロホロさんは、セリアのコーデュロイのカットクロス(約28センチ×30センチ)を用意したようです。


 材料を用意したら、生地を横長に置きます。折りジワがきつい場合は軽くアイロンをかけ、折りジワを伸ばしておきましょう。また生地に歪みがある場合は、ここで修正しておきます。


 なおトートバッグ作りに使う生地は、今回使用する生地と同じような形であれば、大きさにはこだわらなくていいとのこと。生地を4つ折りにしたサイズが、完成品のサイズとなるそうです。


 生地の修正が終わったら、接着芯を貼ります。全面に貼ると作業が大変になるため、今回は半分にだけ貼るとのこと。外表にして上に4センチの縫い代を開けた状態で生地を畳み、手前になる部分(今回は24センチ)の裏面に接着芯を貼りましょう。


 なお、ここで接着芯を貼っていない部分がバッグの外側に、貼った部分がバッグの内側になるそうです。外ポケットや飾りタグをつける場合は接着芯を貼っていない部分に、内ポケットをつける場合は接着芯を貼っている部分に付けることになります。


 次に、飾りタグとポケットを付けていきます。横の縫い代は約1.5センチになるため、タグやポケットは縫い代を除いて半分になる位置につけましょう。上の縫い代は4センチになるので、飾りタグはそれより下に縫い付けます。ズレが生じやすいため、飾りタグはバッグが仕上がってから縫い付けてもいいそうです。


 ポケットを付ける場合は、まずポケットを作ります。ハギレを半分に折り、好みの大きさに切ってから1カ所だけ返し口を作り、周囲を縫いましょう。角をカットして返し口から表に返し、返し口はアイロンで抑えておきます。返し口がポケットの下になるようにまち針で生地に固定して、縫い代2〜3ミリ幅で縫い付けたら完成です。


 いよいよ仕上げです。生地を中表で畳んだら、接着芯を貼った境目の部分を2回縫います。ここはバッグの底になるので、強度を高めるためにしっかりと縫いましょう。


 次は縫った部分で折り、「わ(輪)」になっていない方を1.5センチ幅の縫い代で縫います。縫い終わったら生地が重なっている縫い代のうち、1枚だけを1.5センチ幅で切り、開いておきます。その後は接着芯を貼った生地の袋になっている部分に手を突っ込み、生地をつかんでひっくり返しましょう。


 生地をひっくり返したらバッグの上になる部分の縫い代を2回折り、三つ折りにしたところにカバンテープを挟みこみ、ぐるっと縫っていきます。最後に持ち手を上に持ち上げて縫い、表に返したらトートバッグの完成です。


 完成品は横幅27センチ×深さ25センチ、ポケットが横15センチ×深さ13センチというサイズに仕上がりました。使う生地やカバンテープを変えると、さまざまなコーディネートが楽しめそうですね。早技トートバッグの詳しい作り方や注意点などは、動画で確認できます。


 簡単かわいいトートバッグの作り方を教えてくれる動画には、「このダイソーさんの生地とりあえず買っておいたので早速作ってみます!いつもありがとうございます!」「ひゃーかわいい!モコモコがかわいいですね、私もグワシッと布をつかんでひっくり返してみますね」といったコメントが寄せられています。


 ホロホロさんはYouTubeチャンネル「ホロホロちゃんねる」のほか、TikTokやInstagramでも情報を発信しています。


画像提供:YouTubeチャンネル「ホロホロちゃんねる」



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