『ホットスポット』クランクアップを迎えた角田晃広(C)日本テレビ 俳優の市川実日子が主演を務め、バカリズムが脚本を担当する日本テレビ系日曜ドラマ『ホットスポット』(毎週日曜 後10:30)の最終話が、16日に放送された。宇宙人・高橋孝介を演じた東京03・角田晃広のクランクアップコメントが到着した。
【場面写真】幽霊を追い払う宇宙人(東京03・角田晃広) 今作は、富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)と宇宙人の交友を描いた地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。清美は職場や地元で起きる小さな事件を宇宙人である高橋の能力を借りて解決する。
最後の撮影となったのは、幽霊が出るとうわさされていた301号室のシーン。実際に登場した幽霊(うらじぬの)に対し、「ていうか俺宇宙人だからね?」と叫び、幽霊を圧倒するところでクランクアップを迎えた。
角田は「こんなにも面白くて楽しいドラマに出させていただいて本当にツイてました。普段は、腰も膝もボロボロなおじさんなんですけど、能力のある宇宙人に皆さんのおかげでなんとかならせていただいて本当に幸せでした」としみじみ。すると、「角田!角田!」と角田コールで、先にクランクアップした市川、鈴木杏、平岩紙が登場した。サプライズに角田は「待っててくれたんですか?涙こそ出ません!」と、叫ぶシーンで声を使い果たし、かすれた声でコメント。笑いに満ちたクランクアップとなった。
【コメント】
■東京03・角田晃広(高橋孝介役)
皆さん、お疲れさまでした!こんなにも面白くて楽しいドラマに出させていただいて本当にツイてました。本当にありがとうございました!
普段は、腰も膝もボロボロなおじさんなんですけど、能力のある宇宙人に皆さんのおかげでなんとかならせていただいて本当に幸せでした。