『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』より (C)フジテレビ 俳優・歌手の香取慎吾が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(毎週木曜 後10:00)の最終話が20日に放送されるのを前に、志尊淳、安田顕、冨永愛らが撮了を迎えた。
【写真】撮了に駆けつけた千葉惣二朗を抱きしめる香取慎吾 同作は、人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの“最低男”が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことになるというストーリー。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作品となる。
まず撮了を迎えたのは主人公・一平の幼なじみ役を演じた安田顕。最後は香取とのシーンで終え、「香取さんと初めてお芝居を一緒にできて光栄でした」と語り、香取とガッチリ握手を交わして撮影を終える。
続いて志尊、増田、千葉、冨永愛ら“最低男”と深く関わった面々がクランクアップ。それぞれがキャスト、スタッフに感謝を述べ、香取とハグで長期間の撮影をねぎらい合った。義理の弟役を演じた志尊は「視聴者の方にとってすてきな作品になっていることが誇らしい」と語り、「香取さんと一緒に作品をつくることができて幸せでした」と明かした。
また、常に笑顔でパワフルに撮影現場を盛り上げてきた増田と千葉は「『日本一の最低男2』がやりたいです!」と、最後まで元気いっぱい。香取とはドラマ初共演となった冨永は、「みんなの家族として都を生きられたことが楽しくて幸せな時間でした」と笑顔で撮了を迎えた。
■キャストコメント
◆志尊淳
「みなさん本当にお疲れ様でした。4ヶ月という長い間ご一緒させていただけて、大変なこともありましたが、視聴者の方にとってすてきな作品になっていることが誇らしく思います。クランクインした当初から子どもたちが楽しめる現場であったらいいなと思っていたんですけど、みなさんが常にそういう空気や現場を作ってくださって感謝でいっぱいです。そして、子どもの頃からテレビで見ていた香取さんと一緒に作品をつくることができて幸せな時間でした。ありがとうございました!」
◆冨永愛
「このドラマの中で、みんなの家族として都を生きられたことが楽しくて幸せな時間でした。都のような役は初めての挑戦だったのですが、みなさんのおかげでやりきることができました。スタッフのみなさんもありがとうございました、楽しかったです!」
◆増田梨沙
「4ヶ月間ありがとうございました。経験したことのない役で新しい挑戦だったんですけど、ひまりちゃんが大好きなので、『最低男』シーズン2がやりたいです!そのためにもっともっとがんばって、みなさんにまた会いたいです!」
◆千葉惣二朗
「朝陽、『日本一の最低男2』もやりたいです!だからもっともっとがんばります!」
◆安田顕
「香取さんとドラマでお芝居をするのは初めての経験で、とても光栄でした。呼んでくださったプロデューサーさん、監督さん、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします、お疲れ様でございました!」