飽和食塩水を作ったまま、2年間放置していたら……? 目を疑う驚きの光景がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で1万1903万回以上の表示数と23万件を超えるいいねを集めるなど大きな話題になっています。偶然の産物があまりにも美しい……!
●放置していた飽和食塩水が結晶化
投稿者は、Xユーザーの陽乃絵ひえさん。塩の結晶を作りたくて2年前に作ったまま存在を忘れていた飽和食塩水(食塩が水に限界まで溶けている液体)を開けてみたら、とても美しい結晶ができていたといいます。
陽乃絵さんは、結晶をアイスクリームカップのふたの上に乗せている写真を公開。透明度が高く、形がさまざまな大粒の結晶が複数個確認できます。どれもすごくきれい……!
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陽乃絵さんによると、飽和食塩水を作りボトル型の密閉容器に入れて冷暗所で保管していたはずが、いつの間にか蓋が半開きになっていたそうです。2年かけて蓋の隙間から少しずつ蒸発した結果、こんなに大きくてきれいな塩の結晶ができていたのでした。
●新しい塩の結晶作りを開始
現在、陽乃絵さんは新たな塩の結晶を制作中。偶然できた結晶の中でも特にきれいなものを種にしているといいます。今度はどんな結晶に仕上がるか、結果が楽しみですね。
●美しすぎる結晶に反響
投稿には「きれい」「こんなにきれいに育つのか」と見入ってしまう声が寄せられたほか、「小4の自由研究Lv98」「小学校の自由研究でミョウバンとホウ酸、食塩の結晶を作ったことあるけど、こんなにでかい食塩の結晶みたことないなw」と、小学校の理科の実験を思い出した人からの反響が集まりました。
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また、自ら生成したり見たことがあったりする塩の結晶の写真を投稿する人も多数。塩メーカー「赤穂の天塩」の公式アカウントは「でっかい塩の結晶は浪漫ですよね」と添えて、巨大な塩の結晶を披露しています。
画像提供:陽乃絵 ひえ(@hie0707)さん
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