



父のことはムシして母のために実家に行こうと重い腰を上げました。しかしまたしても父からの干渉がありました。その日の夜、夫に実家であった内容を話しましたが、「お義父さんも、よかれと思ってやってくれたんじゃないのか」と気を遣ってフォローしてきます。



ダイキはよほど父が怖かったのか、実家から帰宅してもしばらくグズっていました。その晩はめずらしくうなされて夜泣きをしたほどです。ダイキのそんな様子を見て「しばらく実家へ行かない」と決意しました。しかもその翌日、母から連絡があり……。

ダイキが自分の思い通りに動かないから、発達に難があると言ってきたのです。いくら親子でも、言っていいことと悪いことの区別もつかなくなったのでしょうか。そして、軽率に父の発言を伝えてくる母も母です。

父の発言には、正気を失うくらい腹が立ちました。一生許せないレベルです。
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それにしても父の行動は、ダイキにとってもトラウマにもなりうる行為です。ダイキに恐怖を植え付けてまで、自分の思い通りにしようとする父にダイキを会わせたくありません。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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