ひらパー、万博イヤーに新施策　“公式キャラ”に反響「どうやって発音するの」

　俳優・岡田准一が「超ひらパー兄さん」「園長」にふんする、ひらかたパーク（大阪府枚方市）の新プロモーションが20日から始まった。夢洲の大規模イベントを意識した内容となった。

【動画】ひらパー“わ”んぱくイヤー！ 岡田園長の新CM「こっちが先」篇

　今年のひらパーは、“わ”んぱくイヤーとしてさまざまな施策が盛りだくさんの特別な1年になるという。CM「こっちが先」篇では、岡田園長がわんぱく少年たちと“わ”んぱく会場を訪れるストーリー。

　あわせて、ひらパー園内が“わ”んぱく仕様になる。エントランスでは近未来の岡田園長をイメージしたAI搭載園長像が出迎える。「最新テクノロジーを駆使したかった園長像」だという。

　さらに、叫び放題の「木製リング」（木製コースターエルフ）や、さらにドルフィンパラダイス改め「イルカイルカ」（※ル＝ちっちゃいル）をはじめとした、公式キャラクター（アトラクション兼務）たちも登場する。

　このほか、パニックレーサー改め「クルマクルマ」（※ル＝ちっちゃい“ル”）、オクトパスパニック改め「グニャグニャ」、パチャンガ改め「ビショビショ」、クレイジーマウス改め「ネズミネズミ」、マジカルラグーン改め「サンミャク」と命名されている。

　ひらパーらしい遊び心あふれる施策に、SNSなどでは「どうにか万博感出そうとしてるん愛おしいな」「ちっこい『ル』に変換も出来ひんww」「どうやって発音するの」など、関心が集まっている。