レアルMFカマヴィンガ、マンCへの移籍に前向き? 出場時間に不満か

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2025年03月20日 12:32  サッカーキング

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去就に注目が集まっているカマヴィンガ [写真]=Getty Images
 レアル・マドリードに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガは、マンチェスター・シティへの移籍に前向きになっているようだ。18日、イギリスメディア『フットボール・インサイダー』が伝えている。

 現在22歳のカマヴィンガはレンヌの下部組織出身で、2019年4月に16歳の若さでトップチームデビューを飾った。2021年夏にはレアル・マドリードへ活躍の場を移し、ここまで公式戦通算173試合で3ゴール9アシストを記録。本職とする中盤だけでなく、最終ラインに負傷者が出た際には左サイドバック(SB)も務め、数々のタイトル獲得に貢献している。

 2029年6月30日までレアル・マドリードとの契約を締結しているカマヴィンガは、今シーズンは負傷の影響もあり、ここまで公式戦27試合の出場にとどまっている。それでも、出場可能な状態でもベンチスタートになることも多く、ここまで先発出場は16試合だけとなっている。

 この状況に不満を持っているとされているカマヴィンガは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でより重要な役割を担うことに興味を持っており、関心が寄せられているマンチェスター・シティへの移籍に前向きであることが報じられている。

 長期の契約を残していることもあり、レアル・マドリードとしては少なくとも7000万ポンド(約135億円)の移籍金を要求すると見られているものの、カマヴィンガ自身が移籍を望めば、マンチェスター・シティにとっては取引が容易になることも予想されているが、果たして同選手がマンチェスター・シティに移籍することはあるのだろうか。

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