『御上先生』卒業メッセージ 出席番号(13)倉吉由芽役・影山優佳「たくさんのことを学ばせていただきました」

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2025年03月20日 13:00  ORICON NEWS

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倉吉由芽(影山優佳)=日曜劇場『御上先生』(C)TBS
 俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)。主人公・御上(松坂)が担任を務める隣徳学院3年2組の生徒29人の卒業メッセージを“出席番号順”で紹介する。今回は、影山優佳が演じる倉吉由芽(出席番号/13)。

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 完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。

 影山優佳が演じる倉吉由芽は、アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女。高校入学時に帰国し、初めて日本の学校に通うことに。明るく自分の意見を持っている。【部活】元テニス部、【好きなモノ・コト】家族との時間、【クラスメモ】クラスでは少し孤立気味。

■コメント
生徒たちが自ら考えてどんな行動を起こしていくのか、御上先生が明らかにしていく残酷な真実など、挙げきれないですね! 3年2組のみんながどんな表情で羽ばたいていくのか、1人ひとりや関係性にも引き続き注目いただければ幸いです。生徒の制服も少しずつ変化してきましたが、いよいよ卒業を感じる装いになっているのでそちらもぜひに。夜深くまで文化祭準備のシーンを撮っていたときは、本当の学生に戻ったかというような気持ちで一致団結して臨んだのがすごく楽しかったです。第3、4話の倉吉の話は、私以上にクラスメイトのみんなや見てくださっているみなさんが受け止めてくださって、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。あのシーンは堂々としていたかったけど手が震えて声がうまく出なくて…。倉吉の弱さと強さが誰かの明日になっていたらいいなと願っております。常に生徒ファースト、作品ファーストで撮影現場を支えてくださった御上先生。お芝居や役者さん1人ひとりに向き合う姿勢からたくさんのことを学ばせていただきました。御上先生も松坂さんも、1人で背負う気概やプレッシャーがおありだったかと思いますが、私もそんなふうに自分を律して人と向き合える人間になれるよう精進していきます。本当にありがとうございました!

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