オリックス・椋木蓮、開幕ローテ入りへ前進 主力並ぶDeNA打線相手に6回途中2失点の好投

0

2025年03月20日 15:16  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

オリックス・椋木蓮 (C)Kyodo News
◆トミー・ジョン手術経て“完全復活”のシーズンへ



 オリックスの椋木蓮投手(25)が20日、DeNAとのオープン戦(横浜)に先発登板。6回途中2安打2失点(自責点1)と好投し、開幕ローテ入りへ前進した。



 初回は先頭の蝦名を死球で出塁させるも、バッテリーを組んだ若月の盗塁阻止にも救われ無失点スタート。2回は4番・オースティンを空振り三振に仕留めるなど3者凡退でゼロを刻んだ。



 3回は連続四球でピンチを招き、2番・梶原に中前適時打を浴び先制点を献上。5回は二死一塁で蝦名を平凡な遊飛に仕留めたかと思われたが、遊撃・紅林が落球し一塁走者の生還を許してしまった。



 6回は一死からオースティンに左翼フェンス直撃の二塁打を許すも、続く三森を左飛に打ち取り二死二塁。ここで球数が80球を越えたこともあり、2番手・博志と交代した。



 椋木はオープン戦ラスト登板で5回2/3で83球、2安打2失点(自責点1)、3奪三振4四死球の力投。主力が並んだDeNA打線相手にしっかりとゲームメイクし、開幕ローテ入りへ結果を残した。

    ニュース設定