小関裕太もうすぐ30代突入、20代は「もがきながらの10年」だった

0

2025年03月20日 19:05  ナリナリドットコム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ナリナリドットコム

写真
俳優の小関裕太(29歳)が3月20日、都内で「小関裕太 2025-2026年カレンダー」の発売記念イベントを開催した。  

その他の大きな画像はこちら



小関は昨年ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」でロミオ役を演じたほか、連続ドラマ「素晴らしき哉、先生!」(朝日放送)や「あのくずを殴ってやりたいんだ」(TBS系)でそれぞれ異なったキャラクターを好演。2024年12月公開の「モアナと伝説の海2」では日本語吹き替えキャストに抜擢され、自身初となるディズニー作品の声優を務めた。また、3月25日に最終話を迎える連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(関西テレビ・フジテレビ系)では“理想の上司”を演じて話題になるなど、30歳に向けてますます活動の幅を広げている。

「小関裕太 2025-2026年カレンダー」は、今年30歳を迎える節目を記念して、2016年に作成した小関初のカレンダーから2024年に作成した全8冊のカレンダーをファンと“振り返る仕掛け”のある仕様。今まで制作したカレンダーを見返しながら「今の小関だったら、あの時のコンセプトをどう表現するか」という“再解釈”に挑戦した。

「特にお気に入りの月は何月ですか?」とファンから聞かれると、「どれも気に入っていますが、4月・12月のカットになります!」と答えるなど、カレンダーの内容から出演作品について話し、ファンとの交流を深めた。

小関はカレンダーについて「色味も撮り方もワクワクすると思います。過去にカレンダーを共にしていただいたことがある方にとっては、毎月めくる度にその時の思い出を思い返してもらいながら、また今年初めて手に取っていただいた方にとっては、毎月異なるコンセプトのバリエーションを楽しんでいただきながら是非、1枚1枚味わって見ていただければと思います」とファンにメッセージを送った。

30歳を迎える節目の年だからこそ、特別感のあるカレンダーを制作し、見ている人にとっても2025年を特別なものにして欲しいとの想いを込めた本作。

改めて、小関にとって20代がどんな10年間だったか問うと、「もがきながらの10年という印象があります」と答えた。

「“もがき”というと苦しいことばかりのイメージを持ってしまうかもしれないですが、20代は作品と常に向き合い、役作りをしていた。正解がないからこそ、どこまで自分自身が突き詰めていけるか“もがき”ながら、前に進もうとしていた感覚で、“もがいていた”は“充実感があった”という実感に繋がっている感覚です。20代は“もがいた”からこそ30歳を迎えようとしている今、見えている景色がある」と振り返った。

そんな小関は、4月6日スタートの連続ドラマ「いつか、ヒーロー」(朝日放送)で、自身初となる“テレビの報道部員”池田美優という役柄に挑戦することが発表されている。これから演じてみたい役を問うと「30代になることで演じてみたい役の幅が広がる感覚がある。これからどんな役に巡り合っていくのかを楽しみにしていきたい」と答えた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250394315.html



    ニュース設定