4月からテレビ東京系経済ドキュメンタリー「ガイアの夜明け」(金曜午後10時)の新案内人を務める俳優長谷川博己(48)がこのほど取材会を行い、意気込みを語った。
番組のリニューアルにともなう起用で、4月4日の放送から登場する。初代案内人・役所広司が担当していた寸劇パートの復活も大きな見どころとなる。
番組がスタートした2002年4月は、長谷川が劇団に入り、俳優業を始めたころという。「役所広司さんがやっていた寸劇のパートがかっこいいなと思っていたので、その役回りが復活して、自分のところに来たことはすごく感慨深い。うれしかったです」。
また、「初めてなのでどこまでできるか分かりませんが、1クールで降ろされないように一生懸命やりたい」と笑顔で語り、「これをきっかけに経済のことを勉強したい。金融リテラシーを深めて、役者で食べれなくなっても株で食べていけるようになれたら」と笑わせた。
同じく4月からナレーションを務める俳優田中哲司(59)とは親しい間柄という。「全然からむこともないのですが」とした上で、「よかったら、こっちのパートにも出ていただけたら。そういうのができたら楽しそうです」と話していた。
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