金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』より(C)TBS 俳優の間宮祥太朗が主演を務める、4月スタートのTBS系金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜 後10:00)の新たなキャストとして、及川光博、りょうの出演が決定した。
【全身ショット】圧倒的オーラ!ゆるっとコーデもキマる間宮祥太朗 「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマがついに始まる。
第1話で「ピース法律事務所」の面々に立ちはだかる弁護士・桐石拓磨(きりいし・たくま)役を演じるのは及川光博。及川が本作で演じる桐石は、「ピース法律事務所」のメンバーが第1話で追う事件に大きく関わる企業の顧問弁護士。エリート街道を歩んできたベテランで、新人弁護士の宇崎の前に立ちはだかり、冷徹なまでの理論武装でクライアントを守る。宇崎や轟と火花を散らす法廷シーンは必見。
捜査一課の刑事・浅見涼子(あさみ・りょうこ)を演じるのはりょう。今回演じる浅見は、男社会の警察組織をノンキャリ叩き上げで這い上がってきた、部下からの信頼も厚い姉御肌な捜査一課の刑事。轟とは何か因縁があるようで…。彼女の存在が物語にどのように関わってくるのか注目だ。
■コメント
<及川光博>
オファーをいただき、以前共演させていただいた(間宮)祥太朗ちゃんと(仲村)トオル先輩のお名前を聞いて、“お、いい男がそろってる▽(=ハート)”と思いました(笑)。また、脚本を読んで、これはスリリングで痛快なエンターテインメントになるな、と感じました。点と点がつながって線になる気持ち良さというか、いわゆる伏線回収の鮮やかさがあって、ストーリー展開にワクワクしました。弁護士役は初めてではないので、“よし、長台詞がんばろう! ”と自分自身を焚きつけましたね。卑怯者たちを許さない無法者たち! ダークでありながら戦隊のヒーローのようなカッコよさ! 大人のロマンにぜひご期待ください☆
<りょう>
企画書のタイトルを見ただけでワクワクしました。これはとても力強い作品になるのでは!? と思うと同時に演じさせていただきたい! と思いました。脚本を読んで、今までにない方向性のリーガルドラマで心に刺さる重厚感と気迫に満ちた作品だと思いました。しかし、ポップな感じもあるので気負いなく読めました。個性的なイグナイトメンバー、丁寧な心情描写、クールな画作り、などとてもパワフルな『イグナイト』の世界観を楽しんでもらいたいです。