「ジョン・ウィック」シリーズを継ぐ新作『バレリーナ』8月公開決定、キアヌ・リーブス&ノーマン・リーダスも出演

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2025年03月21日 08:00  ORICON NEWS

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映画『バレリーナ:The World of John Wick』2025年8月公開(R)
 俳優キアヌ・リーブスが体現するキレ味鋭い超絶アクションで全世界を熱狂させた「ジョン・ウィック」シリーズ。これを継ぐ新作『バレリーナ:The World of John Wick』が、8月に日本で公開されることが決定した。ジョン・ウィックに続く、“新たな復讐の女神“イヴの姿を捉えたティザービジュアルが解禁となった。

【画像】キアヌとノーマンは共にバイク好きで仲良し

 かつて裏社会で名を馳せた伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)の終わりなき「復讐と報復」の戦いを描いた「ジョン・ウィック」シリーズ。銃とカンフーを組み合わせた戦闘スタイル「ガン・フー」をはじめ、殺しの天才ジョン・ウィックによる人類未体験のノンストップ・キリングアクションは、多くの熱狂的なファンを生み出した。

 このシリーズを継ぐ、新たな主人公は、ジョン・ウィックを生み出した組織―― 孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織ルスカ・ロマで、殺しのテクニックを磨いたイヴ。幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる。

 イヴを演じるのは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で可憐なルックスと鮮烈なアクションが注目を集め、一躍トップスターとなったアナ・デ・アルマス。さらに、「ウォーキング・デッド」シリーズのノーマン・リーダスも参戦する。

 キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックはもちろんのこと、コンチネンタルホテルNYの支配人ウィンストン役のイアン・マクシェーンや、惜しくも2023年に亡くなり本作が遺作となった、忠実なコンシェルジュ・シャロン役のランス・レディックなど、おなじみのキャラクターも登場。彼らが新たな復讐の女神イヴの物語にどのように関わっていくかにも注目だ。

 生身の斬新アクションを追求して、一貫してシリーズを監督してきたチャド・スタエルスキは製作にまわり、監督はスタイリッシュなアクションに定評のある『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマンが務めている。

 あわせて解禁となったティザービジュアルには、ジョン・ウィック同様に背中一面をタトゥーで覆い銃を構えるイヴの姿が映し出されている。背中にラテン語で彫られた「Lux In Tenebris」の文字は、日本語では「暗闇の中の光」という意味。「復讐は伝播する」と添えられたキャッチコピーも含め「ジョン・ウィック」シリーズのレガシーを完全継承していることは間違いない。

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