
【写真】一平(香取慎吾)を見守る正助(志尊淳)たち 『日本一の最低男』最終回 場面カット
大江戸区長選への出馬を宣言した一平が突然、四期連続当選中の長谷川区長(堺正章)によるパワハラ動画を公開。その後、記者から厳しい追及を受けた長谷川は、次の区長選への出馬を断念。後継者として子飼いである大江戸区選出の衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)を指名する。そんな中、一平の幼なじみで黒岩の秘書でもあった真壁(安田顕)が、黒岩本人に秘書を辞めると告げるのだった。
告示前から激しい舌戦を展開する一平と黒岩。2人が泥沼の戦いを繰り広げる中、告示日当日に真壁が立候補を表明。大江戸区長選挙は一平、黒岩、真壁の三つ巴の戦いとなる…。
そんな最終回では、長谷川や黒岩の悪事を白日の下に晒し、区政を区民の手に取り戻すために、一平と真壁が手を組んでいたことが明らかに。さらに一平が長谷川や黒岩の悪事を暴露する役を買って出て、選挙中も真壁を当選させるために“悪役”に徹する姿も描かれた。
選挙戦最終日、最後の演説を行う一平。そこでも真壁を当選させるために「自分が良ければそれでいいし、苦しい人は自己責任!」「いいよね? 邪魔な奴は攻撃して排除すりゃさ!」と徹底的に悪役を演じ続ける…。
視聴者からは「演説聞きながら号泣」「人のためにここまで悪役になれる一平さんすごい」「自己犠牲がすぎるよ…」「胸が痛いなぁ」「何でこのタイトル?って最終回でやっとわかりました」などの声が続出した。
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