「おむすび」あの先輩が再登場、歩が真紀とそっくりの詩と会う…ラスト１週、来週は大団円か

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」（月〜土曜午前8時）の第120話が21日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、結（橋本環奈）は栄養失調の田原詩（大島美優）になんとか食べてもらおうとラーメンを出してみるが、結局手をつけない。一方、歩（仲里依紗）は詩が持っていた手鏡を修理して、花（新津ちせ）に結に渡すよう差し出す。花は詩と友達になったと言い、歩は詩が自分が生きている意味がないと言っていることを知る。

結は歩に鏡を詩に渡してもらう。歩は詩に服もプレゼントする。結は詩に凍ったブドウを差し出し、詩はおいしいと食べる。詩は食事がしっかりとれるまで回復する。そして詩は退院する。歩は「困ったことがあったら、おいで」と名刺を渡す。

風見先輩（松本怜生）が書道系インフルエンサーとして再登場。歩は亡くなった真紀とそっくりの詩（いずれも大島美優）に会った。「おむすび」も残り1週となった。

X（旧ツイッター）には「書道系インフルエンサーって先輩だわ！」「ムスビン『えっ、風見先輩!?』」「風見先輩出て来た！インフルエンサーになってるw」「アユが動揺してる」「やはり真紀ちゃん思い出しちゃうよな」「リアルアユを目の前にして登場して以降いちばんのリアクションか？」「藤沢ってブドウが有名なの知らなかったわ」「詩ちゃんは退院してどうするのだろう？」「ナベナベとは会わんのか…」「そうよ、歩のところで働けばいい　じゃない！　結は最後まで食べりしか言わんな」「歩引き取っちゃえよ！」「詩『すみま…ありがとう』」「『みんなで食べたら、忘れられん、楽しい思い出になるよ』」などとコメントが並んだ。

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。