元プロ野球選手のタレント長嶋一茂(59)は21日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に出演し、独特すぎるストレス解消を披露した。
この日の番組では、さまざまな変化が生じる春ということもあり「決断疲れに注意」をテーマに、決断専門家をまじえてパネル解説を行った。「心配性」のケースの対処法なども紹介された。
番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一から「なかなか、一茂さんは理解できるか分からないけれど、心配する人のストレスの解消法です」として見解を問われた一茂は、「ちょっとやめてよ」と笑いながら、「こんなぼくでも、心配な不安要素はあるんですよ」と、理解を求めた。
その上で「でもそれを、多くつくらないようにしている。常に、ワーストパターンを考える。たとえば、仕事やどこかに赴く時に、例えば、こういう仕事に行けばこういう人たちがいるんだなと。こういう人たちがいると…と、ワーストパターンを考えていやな気分で帰って来る自分をすごく考える。いろんなことを言われたな、とか」とも述べた。
さらに「そういうことを想定した時は、あ、みんなキツネかタヌキなんだな、と。つまり、いやな現場に行ったら、(相手を)人として見ないんです。みんなキツネかタヌキに見えるんです。みんなキツネかタヌキかと思えば、怒らないじゃないですか。そう思い込んじゃうんです。キツネかタヌキが日本語を話していると、100%思い込みます」と力を込めて持論を訴えた。
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