富永蒼(蒔田彩珠)=日曜劇場『御上先生』(C)TBS 俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)で主人公・御上(松坂)が担任を務めることになる隣徳学院3年2組の生徒29人の卒業メッセージを“出席番号順”で紹介する。今回は、蒔田彩珠が演じる富永蒼(出席番号/22)。
【写真】衝撃…”不正入学をした人物”がラストに判明! 完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。
蒔田彩珠が演じる富永蒼は、明るく自由で、細かいことは気にしないサバサバした性格。神崎(奥平大兼)とは幼馴染で、危なっかしい神崎をどこか心配している。【部活】帰宅部、【好きなモノ・コト】甘いもの、【クラスメモ】誰とでもフラットに接する、悩んでいる生徒は放っておけないタイプ。
■コメント
私は第6話で御上先生が、自分の兄・宏太(新原泰佑)の話をしてくれるシーンがとくに印象的でした。お芝居をしているとき、御上先生が誰かに兄の話をすること自体が初めてなのかもしれない、と思ったら、辛くて。でも、私たちが、先生の言葉を一言も逃さないようにしっかり受け止めるべきだと思いました。松坂さんは、真っすぐに目を見てお芝居をしてくださる方です。先生としても、役者としても、かっこよくて尊敬できる方です。撮影中、何度も松坂さんのお芝居に助けられました。とても大変な撮影だったと思います。またどこかでお会いできるように頑張ります! 本当にお疲れ様でした。