限定公開( 2 )
漫才コンビ「紅しょうが」が、22日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。熊元プロレス(34)が“高額投げ銭”で浪費したことを明かし、ナインティナイン岡村隆史(54)を驚かせた。
今回の番組では、ともに大阪から東京に拠点を移して2年が経過した紅しょうがとマユリカの2組が、それぞれに収入が増えて浪費したことについて語った。
その中で、熊元が番組ロケをきっかけにホストクラブにハマり、推しのナンバーワン・ホストを目当てに1年で600万円使っていることを明かして、「テーマパークとして行っているんです」などと語った。
NON STYLE石田明(45)が「それ以外には使ってない?」と問うと、熊元はTikTokのライブ配信で、総額50万円分の投げ銭をしたことを打ち明ける。
「ホストをいったんやめようって思って、夜に家におった時期があったんです。その時にTikTokを見てたら、地方の売れてないホストの方たちが配信で稼ぐみたいなことを結構やってるんです。視聴人数も6人とか、そういう人らがやってて…顔はかっこいいんですけど…」と振り返った。
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TikTokのライブ配信では、視聴者がギフト(投げ銭)用のアイテムを購入して配信者に送れるシステムがあり、送るアイテムによって、画面上でさまざまなアクションが見られる。
「(ギフトのアイテムに)ライオンがあって、ライオンを送ったら、ライオンが崖の上に出てきてウワーッて(ほえる)。これが4万5000円」と説明。「それを10匹送って…いろんな人にですけど」と、高額なギフトをバラまいたことを打ち明けた。
話を聞いていた岡村は「あかん! 返してもらえ、そんなん! 『カッコ悪いけど返してください』でいこう!」と注意し、熊元は「そんなシステムないんですよ」と苦笑い。
相方の稲田美紀(36)は、「それを『紅しょうが・熊元プロレス』でやってるんで、それはちょっと…」と、熊元が正体を隠そうとせずに、芸名のままで投げ銭をすることを訴えていた。
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