5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2024年3月にYouTubeへ投稿された、コーヒーカップをどんどんリアルに描いていくドローイング動画を紹介します。「予想外」のラストが反響を呼び、記事執筆時点までに215万回以上再生され、7万6000件を超える“高評価”を集めています。
●コーヒーカップの絵を写実的に描くと……?
投稿者は、リアルな作画技術を紹介するYouTubeチャンネル「Howard Lee」。1つのモチーフを「Basic(基本)」「Simple(簡単)」「Better(より良い)」「Artist(芸術家が描いた場合)」の4段階で描き分けるシリーズが人気を博しており、過去にはクモ、犬、バラなどの絵が話題になりました。
今回は熱々のコーヒーを満たしたカップの絵を描き分けます。ただし、いつもは「Artist」となっているところが「Realistic(写実的)」となっています。
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●Basic、Simple、Betterときて……
まず、Basicはコーヒーカップと分かる程度の線画、Simpleはもう少し立体感が表現された線画で描かれました。
BetterもSimpleとあまり変わらないように見えましたが、それぞれを着色しはじめると陰影の付け方がまったく違います。Simpleも簡単なイラストとしては十分な出来栄えですが、Betterはカップのわん曲や湯気がよりリアルです。
●まさかすぎるRealistic
最後に描かれるのはRealistic版のコーヒーカップ。すごく写実的な絵なんだろうなと予想していたら、小さなコーヒーカップの実物が登場しコーヒーが紙の上にぶちまけられました。写実的というより現代アートだった……!
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●「予想外だった」「ここまで写実的になるとは」
“写実的ってそういうコトぉ!?”と思わず声を上げそうになる衝撃のラストに、「Realisticが予想外だった」「Realisticがここまで写実的になるとは」「うわぁ、本当に写実的だ!」「これ以上のRealisticはない」「とても写実的です……」「これ大好きだ! めっちゃ面白い」などのコメントが寄せられています。
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物議のストリートピアノ運営謝罪(写真:ORICON NEWS)188
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