サロモンと富士吉田市が包括連携協定を締結、300年以上の歴史を持つ山小屋をアクティビティ施設にリニューアル
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2025年03月24日 12:51 Fashionsnap.com


包括連携協定調印式
Image by: サロモン
「サロモン(SALOMON)」が、山梨県富士吉田市と包括連携協定を締結した。富士吉田市が有する自然環境や歴史・文化を再発掘することで、新たな魅力の発信を行い、地域経済と地域社会の発展を目指す。
同市は世界文化遺産に登録されている富士山の北麓地域に位置しており、豊かな自然環境と歴史、文化を有している。また、アルプスの最高峰であるモンブランの麓にあるフランス・シャモニーモンブラン市と19787年に姉妹都市提携を締結しており、フランス発のブランドであるサロモンと親和性を持っている。今回の包括連携協定を通じ、マウンテンアクティビティ及びツーリズムの促進と支援、ブランディング・マーケティング・プロモーションの相互協力などを行うことで、富士山麓エリアの価値向上を図る。
包括連携協定の第1弾の取り組みとして、1707年に開店し、300年以上の歴史を持つ吉田口登山道の山小屋「中ノ茶屋」を、富士山麓の新たなアクティビティ拠点として2025年4月にリニューアルオープンする。
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