お笑いタレント伊集院光(57)が24日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に生出演。明大教授齋藤孝氏(64)の出題するクイズに答えて「日本語王」を競う企画で、過去に言葉の使い方について怒られたエピソードを明かした。
出題されたクイズは「『映画を見始めたが“さわり”の部分で早々に出てしまった』。この使い方は正しい?」という○×問題だった。映画館でスクリーンの前をビッグサイズのポップコーンを持って立ち去る伊集院のイラストがイメージで描かれていた。
回答者の中「×」をあげたのは伊集院だけで「僕ねー、これねー、怒られた記憶があるんだよねー『さわり聞かせてくれ』って言われて『それはアタマだろ』って言われて…物事の要の、ぎゅっとしたところみたいな」と回顧。「怒っていた人が間違っていた可能性があるから…」とも話していた。
齋藤氏は「×」の札を出して「これは話の要点、一番いいところなんですね。伊集院さん完璧!」と単独正解となった伊集院を絶賛した。伊集院は「怒ってくれたのは円楽師匠です」と話し「先に名前を出して間違えたときに大変なことになるんで…間違ってなかったです」と話した。
伊集院は、1984年7月、元楽太郎の六代目三遊亭円楽さんに弟子入りして「三遊亭楽大(らくだい)」の高座名だった。
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