画像提供:マイナビニュース春は、子どもたちが新しい一歩を踏み出す季節。でもその足元には、思わぬ交通の危険が……!?
未就学児〜小学生に起こりやすい交通事故のヒヤリハットを、漫画家・イラストレーターの菅原県さんが漫画でわかりやすく紹介。
保護者やドライバーの皆さんも、一緒に交通安全を考えてみませんか?
【漫画】信号のない横断歩道でヒヤリ
信号のない横断歩道で止まってくれる車は少ない?
全国さまざまな場所でよく見かける「信号のない横断歩道」。JAFが実施した「交通マナーに関するアンケート調査」(2024年)では、信号機が設置されていない横断歩道を通過する車両を対象(6,647台)に調査行ったところ、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車は3,525台(53.0%)という結果となりました。約半数の車は止まってくれないのが現状です。
子どもの特性として「手をあげれば」必ず車が止まってくれる、自分に気が付いてくれると思いがちです。ドライバーが交通ルールを守ることはもちろんですが、保護者が周囲から子どもが視界に入らないことがあることを伝え、周りを確かめてから道路を渡ることを習慣化していくことも大切です。
菅原県 漫画家&イラストレーター。「週刊ヤングジャンプ」でデビュー。その後、実話系4コマ誌やニュースサイトなどでマンガを連載。あおり系LINEスタンプ「Mr.上から目線」シリーズの作者。 Twitter:@sugawaraken この著者の記事一覧はこちら(菅原県)