元SDN48光上せあら「何十年も前に作られた公職選挙法にのっとって」ボランティア通じて持論

2

2025年03月25日 06:01  日刊スポーツ

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

光上せあら(2010年11月撮影)

元SDN48の光上せあら(37)が24日、インスタグラムを更新。ストーリーズ機能を用いて、選挙について持論をつづった。


光上は「昨年は私にとって選挙イヤーでした 衆議院選 都議選どちらもお手伝いに行き時間の許す限り選挙に携わりました」と明かし「ただチラシを配る 街宣カー走らせてうるさくする 駅前でメガホンで喋るみたいな、みんな同じ事して、頭使うこともなくその意味で楽そう?ただ、やってるだけみたいな?って思ってたの。若い時は ぜんっぜんちがった」と打ち明けた。


「大声出して毎日声は枯れるし、チラシ配りで腰は砕けるし足は毎日骨折れるほど痛いし。走り回って足の裏はカチカチ。夏の選挙の時は熱くて何回も倒れそうになった」と当時を回顧し「なんでこんなに頑張れるのか。だれよりも本人が頑張っているから。命削って倒れる寸前まで本人が頑張っているからボランティアの私達も頑張ろうと思える」と続けた。


「だからどうか、選挙に行ってほしい」とフォロワーへ訴え「時代は変わっているのに、何十年も前に作られた公職選挙法にのっとって選挙をしている事にむりがあって。SNSも思うように使えない みんながんじがらめで 意味あるのかなって思うような、ドブ板営業もしてコツコツ命削ってやって。なのに落ちたら無職」と候補者を思い「その悔しさ目の前でみてきて。涙も見てきて。どうかもっと国民が政治に興味を持つ流れがきたらいいなって思った」と投稿を結んだ。

    ニュース設定