高畑充希&清水美依紗の歌唱シーン『ウィキッド ふたりの魔女』本編映像

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2025年03月25日 13:51  cinemacafe.net

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『ウィキッド ふたりの魔女』© Universal Studios. All Rights Reserved.
不朽のミュージカルを映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』より日本語吹替版の本編映像が解禁された。

エミー賞、グラミー賞、トニー賞を受賞したシンシア・エリヴォと、グラミー賞常連のアリアナ・グランデが主演し、ジョン・M・チュウが監督を務める本作。2024年以降に公開された洋画実写作品の中で初週末3日間の興行収入No.1を記録し、大きな盛り上がりを見せている。

日本語吹替版では、高畑充希がエルファバ役、清水美依紗がグリンダ役を演じている。この度、2人が歌う「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」の歌唱シーンが到着。

思いがけずルームメイトとなった、性格も見た目もまるで違うエルファバとグリンダ。出会って間もないが、ひと目見たときからお互いの顔も服も声もとにかく嫌いでそりが合わず、常に対立する2人の姿を、軽快なリズムとキャッチーな振り付けによってまとめ上げたポップな楽曲となっている。

作中で特に好きな楽曲の一つとして本楽曲を挙げる清水は、「一見ネガティブに見えますが、お互いに嫌いと言い合うのは、実は仲良しの始まりだと思います。お互いを知ろうとしてゆく過程がみえる、凄く面白い楽曲だなと感じました。グリンダも、人のことを嫌い!と言うのは初めてだと思います。常に周りから好かれたいという想いとは逆のことをしている、グリンダの本音も垣間見られる素敵な歌です」と、ただ罵り合っているだけではなく、友情のはじまりを描いていると語っている。

さらに本楽曲にはグリンダの友人でゴシップ好きの皮肉屋ファニー(ボーウェン・ヤン)役のkemioと、同じくグリンダの友人でファニーの相棒のシェンシェン(ブロンウィン・ジェームズ)役のゆりやんレトリィバァもコーラスで参加しており、それぞれの奏でるハーモニーを堪能してほしい。

『ウィキッド ふたりの魔女』は全国にて公開中。





(シネマカフェ編集部)

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