「ゴゴスマ」気象予報士「黄砂で“しかい”が悪くなる」に石井亮次「ドキドキしてくる」

フリーアナウンサー石井亮次（47）が24日、MCを務めるTBS系「ゴゴスマ」（月〜金曜午後1時55分）に生出演。中国大陸からの黄砂の影響が東北から九州まで広範囲で観測されたことで「“しかい”が悪い」とのコメントに敏感に反応した。

番組オープニングで石井が「今日は全国各地で黄砂が飛来。大阪や愛知でも観測され、気象庁は注意を呼びかけています」と語った。気象予報士の沢朋宏氏は「東京と大阪は黄砂の観測をしているんですが、大阪では今日朝6時の段階で『黄砂です』と言ってました」と話した。

そして福岡、大阪、名古屋、東京の順番でライブ映像が流れた。大阪から名古屋の映像に切り替わったときに石井が「いつもよりヒドい。山の稜線が見えない」とポツリ。沢氏が「これが黄砂と花粉の影響ですね」と解説した。

沢が気象庁のホームページからの資料を抜粋して視程（見通せる距離）についての説明をした時に「黄砂によって“しかい（視界）”がどれぐらい悪くなるのか…」と話すと、沢の言葉にMC（司会）の石井がいちはやく「“しかい”が悪くなる、って言われるとドキドキしてくる」と過剰に反応した。

悪乗りした沢が「本当に今日は“しかい”が悪いですね」と話すと、コメンテーターの鈴木紗理奈（47）が「しゃべらんくなるで、後半」とつっこみ、笑いを誘った。