ジュキヤのYouTube再び停止で見解 好評の“18禁”サブスクは「汚れの中の汚れ」
3月24日、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(32)がYouTubeチャンネルを更新。1週間の間で起こったニュースに一人で賛否を述べる人気企画「1人賛否」のなかで、元YouTuberで人気インフルエンサーのジュキヤが頻繁に出演していたYouTubeチャンネル「カバオちゃんねる」が、3月19日までに閲覧停止になったことを取り上げた。
YouTuber時代のジュキヤをめぐっては、これまでに不適切な動画の数々が問題視され、昨年5月には所有していた3つのYouTubeチャンネルが削除されていた。カバオちゃんねるはジュキヤと親交のあるYouTuber・ゆうやが昨年12月頃に開設し、閲覧が停止されるまで毎回のようにジュキヤが出演していた。
「ジュキヤさんといえば、’23年6月と8月に公開した動画で行った、街行く女性のバストサイズを執拗に尋ねてサイズを図ろうとしたり、小学生ぐらいの女の子に性的な質問を投げかけたりする企画が大炎上。さらに、それ以前に公開していた過激なコンテンツに対する批判も再燃し、5月にメイン・サブなど3つのチャンネルが削除されました。
そして、昨年9月に再びYouTubeチャンネルを開設するも、わずか1日で削除。YouTube運営側から再三の注意を受けていたそうで、現在のジュキヤさんは『DMMオンラインサロン』『Fantia』といったサブスク型のプラットフォームを中心に活動しており、これらの運営はYouTuber時代の収入を上回っているといいます。カバオちゃんねるの閲覧が停止された原因は不明ですが、かつてのような過激な企画は行っていませんでした」(Webメディア記者)
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なお、ジュキヤのサブスクサービスのなかには“18禁”と称した性的な内容が売りの企画もあり、「Fantia」ではモザイクの有無で月額料金も異なる。
そんなジュキヤの活動について、粗品は「エロ企画をやってると。過激な18禁の方では、金をもっと払ってくださいという。汚れの中の汚れみたいなことをしてるということですかね」とコメント。
続けて、今回の“閲覧停止”騒動をめぐるネット上の賛否の意見を読み上げつつ、ジュキヤに対してこんな言葉を送った。
「一刻も早くYouTubeで復帰してほしいですね。ほんまに。やっぱり生粋のジュキヤファンとしては、DMMとかFantiaもいいんですけど、やっぱりYouTubeとか、テレビとかも出て欲しいかな、もっと。これからも応援してるね」
エールを送ったかと思いきや、ここで粗品は「ただぁ!」というフレーズで切り替え、こう言い放った。
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「俺もし、彼女がジュキヤ好きって言い出したら、更生施設入れるかもなぁ」
「(性的な企画が見たい)男が(ジュキヤを)好きなのはわかるけど。女性ファンがおるっていうのがね、世も末ですよ。俺は更生施設紹介するかもね」
粗品は昨年5月に公開した「1人賛否」でも、ジュキヤのYouTubeチャンネルが停止されたことについて「YouTuberとかいう一般人が失敗すればするほど俺たちの飯はうまくなるな」と語っていたが、その背景には粗品の芸人としての“矜持”があるようだ。
「ジュキヤさんのサブスクには、かつて芸人の深夜番組で大人気だった企画のパロディがあり、粗品さんは今回の動画で『パクリみたいな企画』とも指摘していました。粗品さんは以前からYouTuberという職業自体は“すごい”と認めていますが、芸人としてのプライドがある以上、そうした企画が人気を博していることに違和感があるのかもしれません。
実際、今回の動画では大人気YouTuberのヒカキンさんが1月、昨年のM-1王者『令和ロマン』に、高級時計など優勝賞金を上回る1500万円相当の贈り物を、初対面でプレゼントしていたことについて、『芸人にリスペクトない。芸人が一番嫌いやで』『お前より芸人の金の価値の方が重いからな』とも痛烈に批判していました」(前出・Webメディア記者)
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