
【写真】主演ドラマの制作発表で笑顔魅せる伊野尾慧
本作は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ&ミステリー。伊野尾は並川幹太役を、伊原は並川なつめ役を演じる。
作品にちなみ、結婚生活で「これだけは譲れないもの」は何かと問われると、伊野尾は「僕も今年で35歳になるんですけど、僕の周りも大学の同級生とかは結婚してる仲間が多くて」と前置きし「ただ、やっぱり譲れないものがある人たちは結局衝突して、離婚してる人がめちゃくちゃ多くて…」と告白。「本当に大好きな友達がみんな…気持ちのすれ違いでうまくいかなかったりして」と悲しげに打ち明け「譲れないものがないというか、譲れないものでも譲れるようなことが大事なんじゃないかなって」と持論を展開した。伊野尾は「譲れるような相手と出会えたらいいなと思います」と語った。
伊原が「真面目に答えると…」と切り出すと、伊野尾は「俺が真面目に答えてないみたいじゃん!(笑)」とツッコミ。伊原は笑いながら「真面目に答えると、絶対に言っちゃいけないことを言わない人。『大嫌い』とか『知らないよ、勝手にやれよ』みたいな、最後の絶対言っちゃいけないことを言わない人がいいかなって思います」と答えた。西村が「それを言う人に対しては『なんでそんなこと言うの?』って言うんですか?」と尋ねると、伊原は「私は静かに離れていきます」とキッパリ答えた。
松倉は「僕は間接照明」と独特な回答。部屋では電気をつけず絶対に間接照明で過ごしているのだと説明し「例えばお相手が電気をつける人とかだったらちょっと眩しくて。そこだけは譲れないです」と語り、会場の笑いを誘っていた。
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