中居正広氏側が反論しXトレンド「中居ヅラ」書き込み続々も「じゃあ何で引退?」激論

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2025年05月12日 19:29  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

中居正広氏(2020年2月撮影)

元タレントの中居正広氏(52)の代理人弁護士は12日、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビが設置した第三者委員会が提出した報告書について、「中立性、公平性を欠いていると言わざるを得ない」などと反論した。関連資料の開示請求、本調査報告書の問題の指摘および釈明の要求を通知した。


X(旧ツイッター)では「中居くん」「中居氏側」「中居正広」などのワードがトレンド入り。中居氏のファン総称の「中居ヅラ」ったちの書き込みもあった。


「頑張ってほしい どんな小さな一歩でもいいから… 中居くん、辛いかも知れないけど、私たちヅラがいるよー」「まさひろ頑張って弁護団のみなさんよろしくお願いします 中居ヅラも全力応援してます もう涙でてしまうわ」「中居くんが弁護団つけてくれて本当に良かった。全面的に応援します! 中居ヅラもがんばりましょう!」などと書き込まれていた。


一方で「反論したところでテレビに戻れるわけはないと思うのだが。中居正広」「じゃあ何で引退したんやろ?」「中居正広はこの反論で争いに勝とうとまでは思ってないはず。ただフジテレビからの賠償金請求を諦めさせるためにこのような主張をしたんだと思う」などの投稿もあった。


中居氏側の代理人弁護士は文書にて、第三者委員会の報告書には、中居氏がヒアリングを受けた際の発言が反映されていないと主張。「本報告書は、中居氏が守秘義務解除に応じないとして、両者の守秘義務解除要請に対する態度も事実認定の根拠にしています。しかし中居氏は当初、守秘義務解除を提案していましたが、第三者委員会から『2人の密室で何が行われたかが直接の調査対象ではない』との回答があったという経緯がありました」とし「中居氏は2025年3月9日、守秘義務にとらわれず、約6時間にわたり誠実に第三者委員会のヒアリングに応じましたが、本調査報告書には当該発言要旨がほとんど反映されていません」と訴えた。


また、中居正広氏と女性の一連のトラブルについて、第三者委員会は性暴力があったと認定していた。これについて、「『性暴力』という認定を行うにあたり、WHOの広義な定義を使用していますが、日本語としてその言葉が持つ凶暴な響き・イメージにはなんら留意することなく、漫然と使用しました。その結果、中立性・公平性に欠け、一個人の名誉・社会的地位を著しく損ない、貴委員会設置の目的や委嘱事項から大きく逸脱したものとなっており、極めて大きな問題があると思料いたします」とした。


さらに「当職らが中居氏から詳細な事実聴取を行い、関連資料を精査した結果、本件には、『性暴力』という日本語から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした」とし「第三者委員会に対して、関連する証拠等の開示請求、問題の指摘及び釈明の要求を行います」と、行動することも明記した。

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  • やはり表舞台に立ちたいんだろう…
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