
【写真】SixTONES・高地優吾主演×西田征史作・演出『ある日、ある時、ない男。』上演決定 ついてない男のドタバタコメディ
本作は、舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』やミュージカル『SUNNY』、ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』、スペシャルドラマ『必殺仕事人』、映画『泥棒役者』などジャンル問わず多くの作品の脚本や演出を手掛ける西田征史の完全オリジナルストーリー。自身の演出により上演する。
ある日思いがけず2000万円の取引を知った、何をやっても上手くいかない男・良介は、親友にそそのかされて横取りを決意し周りを巻き込み大騒動に…。ついてない男は人生を変えることはできるのか? 主人公・良介を高地が演じる。
このたび、本作のオールキャストと公演詳細が解禁。
良介の友人で自称ミュージシャンの直樹役には森永悠希、直樹を懸命に支える恋人たまよ役には大野いと、良介の住む町にやってくる人気マジシャンの信男役にはお笑いコンビ「弾丸ジャッキー」として活動後、現在はドラマ『龍が如く〜Beyond the Game〜』に出演するなど俳優としての活動も光るオラキオ。夢を諦め、現在は良介の住む町で掃除婦として働く小百合役には佐藤仁美、ひょんなことから良介と関わりをもつ八木役を片桐仁が演じる。
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チケットの一般発売は、7月27日10時より。
舞台『ある日、ある時、ない男。』は、東京グローブ座にて8月25日〜9月16日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて9月21〜28日、福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホールにて10月4〜7日上演。
森永、大野、オラキオ、佐藤、片桐のコメント全文は以下の通り。
※高地優吾の「高」は「はしごだか」が正式表記
<コメント全文>
■森永悠希(土居直樹役)
ト書きを読んでいるだけでも、きっと観てくださる方々に楽しんでいただけるのではないかと思う動きが書かれていたりするので、実際に登場人物たちが動いて形になったときにどうなるんだろうなと、今からドキドキワクワクしています。舞台の経験はまだまだ浅い自分ではありますが、沢山考えて、楽しんで、懸命に臨んでいきたいと思っております。宜しくお願いします。
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西田征史さんの作品に、不器用な人の中の温かさを感じたのは、映画「小野寺の姉・小野寺の弟」を観たときでした。
あの空気感がとても好きで、今作品に参加できて嬉しいです。良介の「ついていない」姿が放っておけず、気づけばその姿を追っていました。私が演じるのは、良介の親友・直樹の恋人・たまよ。明るく、まっすぐで、直樹を支える彼女の姿が心に残りました。
笑いと温かさに満ちた世界の中で、たまよが物語に彩りを添えられるよう、心を込めて演じたいと思います。
■オラキオ(星信男役)
高地優吾座長の元、素晴らしい座組の一員になれた事を光栄に思います。役どころも「お笑い芸人」ではないですが同じエンターテイナーの「マジシャン」という事で自分らしく伸び伸びと演じさせてもらえたらと思っております。初めての長期公演なので最後まで万全の状態で千秋楽を終えられるように今から体調管理に気をつけて稽古に臨みたいと思います!
■佐藤仁美(関口小百合役)
西田さんの私へのイメージって、こんな感じよね。。?と改めて実感しました笑
台本読んで、あ、見たい見たい!(私出てるから見れないかっっ)西田節がすごく出てる!出てる!!!!アレがこうなって、コレがああなって。。。休んでる暇もないくらい!!!いや休んじゃ、ダメ。絶対。な作品だと思います。初めてお仕事する方も多いので、刺激をもらって、いい作品を共に作って行けるといいな。まだ稽古前ですが、毎日爆笑しながら進んでいくんだろうな。。。。ほんとに楽しみです!!!
■片桐仁(八木孝雄役)
色々な世代のストーリーが多層的に重なっていて、“直接は関わってなくても、誰かが誰かを思っているんだ”ということを感じさせてくれる、作演出の西田さんの愛情にあふれた世界。その世界の住人として、共演者の皆さんと毎日大切に演じたいと思います!
高地くんをはじめ、初共演の方が多いので、仲良くなりたいです!