お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。若手の時に怨念を持った在阪放送局について言及した。
定番企画「1人賛否」は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」だと前置きした上で最新の話題についてツッコミを入れていく。
粗品は週刊女性PRIMEが報じた、MBS(毎日放送)系連続深夜ドラマ「年下童貞くんに翻弄されてます」(森香澄、超特急の柏木悠のダブル主演)の撮影現場で起こった喫煙禁止区域内での路上喫煙に言及。その際、ドラマを制作するMBSに対し「若手の時、結構食らったんで、霜降り明星として。結構、雑な扱いされたんで。ちょっと嫌な、苦手な局っていうのがあるんで」と切り出した。
本題にツッコミを入れつつも、MBSへの言及は止まらない。同件がそれほど話題になってないことを指摘しつつ「残念でした!」と大声を発した。続けて「私のジャーナリズムが許しませんでした〜! 200万人突破しています、チャンネル登録者。そしてMBSにはしこたま、いらんことされた、昔。全部覚えてます」と語った。
さらに「まぁ、だから結構、僕、MBSハードル高いんですけどね。もう1回出るって。相当情があるとか、先輩の番組でどうしてもとか何かとか、オモロそうな企画とかじゃないとMBSは結構…俺よう言うてるけど、大阪時代ひどかったからな? ホンマにコケにされましたからねぇ?」と投げかけた。
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粗品は2012年、MBSの年末の風物詩「オールザッツ漫才」内の「foot cutバトル」に出場。当時19歳でコンビ結成前の粗品が史上最年少優勝を果たしている。
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