
【写真】柿澤勇人、佐藤隆紀がジキル/ハイドに! 真彩希帆、和希そら、Dream Ami、唯月ふうからも参戦! ミュージカル『ジキル&ハイド』ティザービジュアル
2001年の日本初演以来、鹿賀丈史、石丸幹二という名優が刻んできた『ジキル&ハイド』の系譜。2023年にこのバトンを継いだ柿澤は、人間の内に潜む闇を暴き出す鋭い芝居と爆発的なエネルギーを見せ、この演技で第31回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した。今回はさらなる闇の境地に挑み、観客を魅了する。そして、ボーカルグループ「LE VELVETS」のメンバーとして活動し、『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン役など、圧倒的な歌唱力でミュージカル界を牽引する俳優の一人となった佐藤隆紀が、新たにミュージカル界屈指の難役に挑む。
さらに、濃密な人間ドラマを描き出す個性豊かなキャスト陣が決定。
ジキルとハイドの狭間で翻弄されるヒロインで娼婦のルーシー役には、23年公演で観る者の心を震わせた真彩希帆と、宝塚歌劇団を退団後も注目を集める和希そら。ジキルの婚約者でもう一人のヒロイン・エマ役には、前回公演で透明感あふれる確かな歌唱力での好演が記憶に新しいDream Amiと、数々の名作への出演を重ね、ミュージカル女優として確かな歩みを続ける唯月ふうかが挑む。
また、ジキルの親友・アターソン役に軟硬自在の演技で物語に説得力を与える竪山隼太。ジキルと対立するストライド役にはジャンルを問わずさまざまな作品に挑み続ける章平。ジキルに仕え、彼を支える執事・プールを、23年公演に続き数多くの受賞歴を誇るベテランの佐藤誓が演じる。さらに、エマの父・ダンヴァース・カルー卿役は栗原英雄が前回公演に引き続き演じる。
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ミュージカル『ジキル&ハイド』は、2026年上演。