新垣結衣、目を閉じてうっとり…明治の新商品に「不思議。新しいです。初めての感覚」

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2025年05月13日 04:06  ナリナリドットコム

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女優の新垣結衣(36歳)が、明治の新製法で開発された新商品「生のとき」の新CMに出演。5月13日より、「生のとき はじめまして」篇の放映を開始する。

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今回発売する新商品「生のとき」は、コク、香り、余韻が愉しめる、これまでにない生食感のお菓子。独自の特許製法「生ねり製法」で作られた、板チョコレートと生チョコレートの間となる、新たな水分量の新しいお菓子のジャンルを開拓した。噛みだしはやわらかく、しっとりとなめらかで、濃厚な余韻を長く愉しめる。

新CMの撮影は、グラフィック撮影から始まった。今回のテーマは、クラシックとモダンが融合した、時代を超えて受け継がれる趣のあるスタイル。日本の伝統文化と西洋文化が調和し、随所に洗練された和洋折衷のエッセンスが散りばめられている。たとえば着物をワンピースのように羽織り、長襦袢(ながじゅばん)にはハイネックを合わせ、帯締めにはベルトとパンツスタイルでコーディネイト。“和×洋”をミックスさせたこの印象的な衣装を新垣は見事に着こなした。

クラシカルなインテリアも“和×洋”をイメージしたセットを用意。赤いソファに座ってリラックスしながら、「生のとき」を手に取り、この商品の特徴である「幸せなとき、余韻」を表現していく。

ソファの肘掛けに頬杖をついて、カメラ目線でにっこりと微笑みかける新垣。監督から即OKが出て、瞬く間にグラフィック撮影は終了した。

続いてテレビCMの撮影がスタート。日本で初めてチョコレートを食べたであろう女性を、新垣によく似た浮世絵で表現。「日本で初めてチョコを食べた人は、どんな時間(とき)を過ごしたのでしょう」と新垣のナレーションで語りかける。

グラフィックに引き続き、赤いクラシカルなソファにゆったりと座り、「生のとき」でティータイム。「生のとき」を手に取り、口元へ。食べた瞬間、目をつぶり、うっとりとした表情でソファへと倒れ込む新垣。優雅に「生のとき」の余韻を味わう表情はなんとも幸せそうだ。一口食べては目をつぶり、じっくりと時間をかけて味わっていく。その表情から伝わってくるのは、まさに幸せの余韻。「最高です!」と監督、クライアントからも、すぐさまOKとなった。

今回の見どころは、その深い余韻を表情でどう表現するか。目を閉じてうっとりする時間…その表情の豊富さ、多彩さは、さすがの新垣。目を閉じながらおいしそうにじっくり時間をかけてゆっくりと味わう時間を、表現豊かに演じる。「生のとき」を実際に食べるシーンでは、カメラが口元にグッと寄っていき、深く長い余韻を表すように、カメラも時間をかけて長回し。ほぼ1テイクでOKとなった。

次に、ソファにもたれかかり、カメラをじーっと見つめるシーン。目を閉じていた新垣がパチっと目を見開いて、カメラに向かって「はじめまして」と語りかける。そのあまりの美しく完璧な姿に、即OKテイクに。ソファの上でまどろむ着物姿の新垣の姿も美しく、俯瞰から撮影するカメラアングルは、まるでクラシック映画のワンシーンのようだった。

撮影後のインタビューで、「生のとき」について聞かれた新垣は、実際に試食した感想を「今日のCMの中で、キーワードとして、『余韻を感じている』『余韻を楽しんでいる』ようなカットをたくさん撮ったのですが、すごく口の中に残って留まっていくような感じが、不思議。『チョコレートとは呼べないそうです』というナレーションを録りましたけど、確かにすごく不思議。新しいです。初めての感覚です。濃厚さは生チョコレートのような感じなのですが、生チョコレートは、口どけがすーっと早いじゃないですか。でもこれは口に残るので、留まって余韻を楽しませてくれるので、そこはチョコレートのような感じで。もしくはチョコレートよりも余韻が強いかもしれない。面白い。おいしいです」と語っている。




元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250595355.html



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