女優上白石萌音(27)が13日、都内で「オルセー美術館所蔵 印象派−室内をめぐる物語」(10月25日から、東京・国立西洋美術館)記者発表会に出席した。
“印象派の殿堂”と呼ばれるオルセー美術館に所蔵されている傑作が10年ぶりに来日。上白石は展覧会アンバサダーに就任し、音声ガイドにも出演する。
印象派の代表的な画家、クロード・モネの作品も来日。自身と同じ名前でもあり「どうしてもモネ推しになってしまいますね」と笑いつつ「早く実物をこの目で見たいと思います」と目を輝かせた。
室内をテーマに、印象派の魅力に迫る展覧会。室内での過ごしたかを問われると「暇さえあれば本を読んでいます」と明かした。展覧会ではピエール=オーギュスト・ルノワールの「読書する少女」も来日するが、「あんなに美しい様子ではなくて、度の強いメガネをして髪もボサボサで、描いてほしくない姿で読んでいます」と笑いを誘った。
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