「いなげや保谷駅前店」6月11日オープン タイパ重視の商品で、ヤングファミリー層に訴求

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2025年05月13日 14:41  ITmedia ビジネスオンライン

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いなげやは6月11日、東京都西東京市に「いなげや保谷駅前店」をオープンする。

 いなげや(東京都立川市)は6月11日、東京都西東京市に「いなげや保谷駅前店」をオープンする。同市内では4店舗目で、隣接する練馬区の店舗と合わせると計12店舗となる。練馬・西東京エリアのドミナント戦略をさらに強化する。


【画像】「いなげや保谷駅前店」の地図を見る


 西武池袋線保谷駅の北口ロータリー沿いに位置し、線路の北側が主な商圏となる。戸建て住宅が多く、人口は増加傾向にあるエリアだ。30〜50代のヤングファミリー層が多く居住し、「夫婦」「夫婦+学生」世帯が東京都平均よりも多い地域だという。


 新店を中心に、東側に「ina21 練馬東大泉店」、西側に「ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店」、南側に「保谷駅南店」「練馬南大泉店」「西東京富士見町店」「保谷町店」、北側に「練馬西大泉店」「新座野寺店」「大泉学園店」が出店しており、同社でも最大規模のドミナントエリアを形成している。


 コンセプトは「時間帯毎の『鮮度・品質・サービス』にこだわりお客様の『欲しい』をタイムリーに提供するお店」。西京漬けやみりん干しといったトレーのままレンジ調理できる商品を集めた「タイパでい〜な」コーナーを設置。また、健康志向の顧客に対応した発色剤不使用(無塩せき)の加工肉などを販売する。


 営業時間は午前9時30分〜午後10時45分。駐車台数は36台で、駐輪場は114台(バイク4台含む)。



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