
【写真】さとこ(桜井ユキ)は同じ団地に住むウズラ(宮崎美子)と知り合う
八つ頭(西山潤)と反橋(北乃きい)の移住が決まり、さとこのレンタルルームを唯一利用していた弓(中山ひなの)も進学で関西へ。みんな旅立っていくのを横目に、移住をあきらめたさとこは体に力が入らない。
そんなある日、さとこは隣で暮らす大家の鈴(加賀まりこ)から「今あなたが使ってるお部屋、あなたにあげる」と言われる。鈴は、さとこに貸している部屋を300万円で購入したと話し、その部屋が自分の娘からは、不動産ならぬ“負動産”と呼ばれていることも打ち明ける。
毎月支払われている家賃が合計300万円に達した時に部屋をあげたいと告げられるが、さとこは困惑。ずっと団地に住む覚悟ができるのか自問自答を繰り返す。
新たな出会いと別れを経て、さとこは団地に住み続けることを決断。鈴に「私、お部屋いただきたいと思います」と伝える。この言葉を、鈴も同居人の司(宮沢氷魚)も笑顔で受け入れるのだった。
そんな第7話のラストシーンでは鈴の娘・透子(池津祥子)が登場。挨拶をしたさとこに対して透子は「母が部屋を差し上げると言ったそうで…」と切り出すと、怪訝な表情を浮かべながら「私、何も聞いてなくて…」とポツリ。驚きのあまりキョトンとしてしまうさとこが映し出されて第7話が幕を下ろすと、ネット上には「ラスト30秒での急展開」「唐突な不穏…」「来週波乱の予感…」「色々ザワつきそう」「なんか怖い展開」といった反響が寄せられていた。
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