インド大ヒットクライム・アクション『レオ:ブラッディ・スウィート』予告編&場面写真解禁

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2025年05月14日 19:10  クランクイン!

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映画『レオ:ブラッディ・スウィート』場面写真 (C)Seven Screen Studio
 ヴィジャイが主演するインド映画『レオ:ブラッディ・スウィート』(6月20日公開)より、迫力のアクションを収めた予告編、新場面写真が解禁された。

【動画】アクションもダンスもあり! 謎めいた雰囲気も――『レオ:ブラッディ・スウィート』予告編

 本作は、『囚人ディリ』『ヴィクラム』のローケーシュ・カナガラージ監督が、『マスター 先生が来る!』に続きヴィジャイとタッグを組んだクライム・アクション。

 インド北部、ヒマーチャル・プラデーシュ州シムラーに近いテオグの町。カフェを経営し、動物保護活動家でもあるタミル人のパールティバンは、妻と2人の子供とともに平穏な暮らしを営んでいた。しかしある時、シャンムガムが率いる凶悪な強盗団が一帯を荒らしまわり、夜にパールティバンのカフェに侵入する。

 レジの現金を渡してその場を収めようとするパールティバンだったが、女性スタッフと彼自身の娘に危害が及びそうになり、反撃を開始。驚くべき身体能力で5人の敵をあまりにも手際よく仕留めた彼に、周囲の人々は唖然とする。事件が大きく報道されると、彼を標的として複数の闇の勢力が動き始める。その中には彼を“レオ”と呼んでつけ狙う謎の男たちもいた…。

 主演は、今やタミル語映画の代表的スターとなったヴィジャイ。彼の妻を演じるのは、『PS1 黄金の河/PS2 大いなる船出』2部作のトリシャー・クリシュナン。また、ヴィジャイ演じるパールティバンと瓜二つの男“レオ”を追うギャングを『K.G.F:Chapter 2』のサンジャイ・ダットが演じる。

 予告編は、強盗に入られたカフェのオーナー、パールティバン(ヴィジャイ)が、凶悪な強盗団を撃退するシーンから始まる。続いてその事件を知った闇の勢力が彼のことを“レオ”と呼び、彼を標的として動き始める様子や、主人公の華麗なアクションやダンスシーンが展開していく。終盤で映し出される「“レオ”とはいったい何者なのか?」というテロップが謎めいた物語を予感させる、クールでミステリアスな雰囲気の予告となっている。

 新場面写真は、拳銃を片手に踊るダンスシーンや、家族と共に動物保護活動をしている姿など、主人公を演じるヴィジャイの様々な顔を捉えている。

 映画『レオ:ブラッディ・スウィート』は、6月20日より全国公開。
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