広島・ファビアン、OP戦で苦しむも…打率リーグトップ浮上！佐々岡氏「日本の配球をすごく勉強している」

　14日にニッポン放送で放送された広島−巨人戦（RCCラジオの制作）で解説を務めた佐々岡真司氏が、広島・ファビアンについて言及した。



　佐々岡氏は「長打も出ていますけど、基本は中距離、広角に打てる感じがありますし、日本の配球をすごく勉強していると思うんですよね。本当に強く振れるボールと、追い込まれたら変化球というところで、しっかり対応できるスイングをしていますよね」と評価。



　ファビアンはオープン戦の打率が.163だったが、シーズンが開幕してからも阪神との開幕3連戦は11打数1安打と苦しんだ。それでも、日本の投手に徐々に対応していき、4月終了時点で打率.271、5月に入ってからは全ての試合で安打を放ち、14日の巨人戦でも適時二塁打を含む2安打で、打率を.329まであげ、打率リーグトップに浮上した。



（提供：Veryカープ！RCCカープナイター）