アイアンマンの後継者!? 天才発明家が主人公「アイアンハート」6月25日より初回3話配信

1

2025年05月15日 00:10  cinemacafe.net

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

「アイアンハート」(c) 2025 Marvel
原作コミックスではアイアンマンの後継者とされる天才発明家リリ・ウィリアムズを主人公にした「アイアンハート」が、6月25日(水)よりディズニープラスにて初回3話配信されることが決定。アイアンマン以来最も革新的なパワードスーツを発明するリリ・ウィリアムズ(演:ドミニク・ソーン)が、自作の最先端パワードスーツで世界を駆け巡る予告編がお披露目された。

『アイアンマン』でトニー・スタークが作ったアーマースーツから始まった MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。あれから17年、新たなヒーローの物語が幕を開ける。

最初の発明は3歳のとき。現在はトニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通う超天才のリリ・ウィリアムズは、生まれもった頭脳と圧倒的な閃きで自作のガジェットやスーツを次々と開発してきた。

解禁された映像でも、“面接”と称されたトラップに巻き込まれた彼女は、一瞬にして“課題”を解き、その手腕を発揮。しかし、この試練は序章にすぎず、次第に大事件へと巻き込まれていく。

しなやかに、かつパワフルに空を駆けぬけ、大型トラックも塞き止めるパワーを誇るスーツで、解決を目指していくリリ。映像には、初披露となる純白のスーツも登場するが…。

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で初登場したリリ。当時、予告編で彼女のスーツが世界中に初披露されると、『アイアンマン』序盤でトニー・スタークが初めて作ったマーク1を彷彿させ、Twitter(現:X)のトレンド入りを果たした。





さらに『ワカンダ・フォーエバー』の劇中でも、追手から「アイアンマンのスーツだ」と言われたり、おなじみのスーツ内視点が描かれたり、アイアンマンをサポートする人工知能 J.A.R.V.I.S.を思わせるAIのグリオが登場したりと、随所で魅せる特徴が話題を集めた。

本作の製作総指揮には『ブラックパンサー』シリーズの監督を務めたライアン・クーグラーも名を連ねており、今回の物語では、ブラックパンサーと共闘した後のリリの姿が描かれる。『ワカンダ・フォーエバー』ではまだ駆け出しだった彼女の猛スピードの急成長は見逃せない。

リリ役のドミニク・ソーンは、「撮影が終わった直後にロバート・ダウニー・Jr.と話す機会があって、本当に温かい言葉をかけてくれたんです。『とても楽しみにしてる。応援してるよ』と。そしてなんと、両手でグッドサインまでくれたんです!心の底から安心しました。『アイアンマンに恥をかかせてないんだな』って思えて、胸がいっぱいになりました」と、たしかな手応えを語っている。

劇場公開中の映画『サンダーボルツ*』をはじめ、製作中の来年公開予定の映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』(原題)など、新たな熱狂を見せ始めているMCU。新世代ヒーロー活躍も目覚ましいマーベルに、彗星のごとく現れたリリ・ウィリアムズがトップスピードで世界の最先端を駆ける。

「アイアンハート」は6月25日(水)よりディズニープラスにて独占配信。




(シネマカフェ編集部)

    ニュース設定