2勝目の広島・大瀬良、打っても今季初安打　佐々岡氏「カープはバッティングが好きなピッチャーが多い」

○ 広島 3 − 0 巨人 ●
＜8回戦・マツダ＞



　14日にニッポン放送で放送された広島−巨人戦（RCCラジオの制作）で解説を務めた佐々岡真司氏が、広島の大瀬良大地投手が今季初安打を放った。



　大瀬良は1−0の5回二死走者なしの第2打席、巨人先発・井上温大が1ストライクから投じた2球目のストレートをライト前に弾き返し、これが今季初安打となった。



　佐々岡氏は「少しピッチャーというところもあって、ストライクを取ろうとしたボールだったかなと思いますね。大瀬良もバッティングがいいですからね、カープはバッティングが好きなピッチャーが多いですよね。森下にしろ、床田にしろ、大瀬良も好きですし」と振り返った。



　大瀬良は投げても7回を無失点に抑え、2勝目を手にした。



　なお今季、広島投手陣の主な打撃成績で言うと、床田寛樹が打率.368、森翔平が打率.182、玉村昇悟が打率.143、森下暢仁が打率.059となっている。



（提供：Veryカープ！RCCカープナイター）