ヤンキース、西地区首位マリナーズに勝ち越し 主砲ジャッジがMLB単独トップの15号決勝弾
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2025年05月15日 09:18 ベースボールキング

15号本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ(写真=GettyImages)● マリナーズ 2−3 ヤンキース ○
<現地時間5月14日 T-モバイル・パーク>
アメリカン・リーグ東地区首位に立つニューヨーク・ヤンキースが西地区首位マリナーズにカード勝ち越し。アーロン・ジャッジ外野手(32)が15号決勝本塁打を放った。
1勝1敗のタイでカード最終戦を迎えたヤンキースは、先発右腕ウィル・ウォーレンが2点先制を許す立ち上がり。そのままビハインドで試合を折り返すも、6回表に6番ジェーソン・ドミンゲスの適時二塁打、続く7回表に代打ポール・ゴールドシュミットの5号ソロで同点に追いついた。
そして8回表、この回先頭のジャッジが3番手右腕バルガスのスライダーを振り抜くと、打球速度117.7マイル(約189.4キロ)、飛距離444フィート(約135メートル)の弾丸ライナーが左中間スタンドに着弾。MLB単独トップとなる15号決勝ソロを放ち、チームを3カード連続の勝ち越しに導いた。
ジャッジはこの試合で4打数2安打を記録し、6試合連続安打をマーク。ここまで43試合で打率.412、68安打、15本塁打、41打点、OPS1.279と活躍を続け、各部門でMLB全体トップに立っている。
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