『脱走』©️2024 PLUS M ENTERTAINMENT and THE LAMP LTD. ALL RIGHTS RESERVED.イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンらが共演、命がけの脱北を描く映画『脱走』からイ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督の来日が決定。併せてインターナショナル予告も到着した。
止まったら、即死亡。タイムリミット2日間の脱北へのカウントダウンを描く本作。
今回来日が決まった俳優イ・ジェフンは、2024年11月に行ったファンミーティング以来の来日となる。2025年は韓国ドラマ「交渉の技術」での“白髪の交渉人”役がハマり、視聴率を伸ばして本国で大ヒットを記録している。
また、ヒットが確実視される新ドラマ「シグナル2」の放映が予定され、さらに「復讐代行人〜模範タクシー〜」シーズン3の撮影が始まるなど、第一線を走る俳優の発言には注目が集まるはず。
イ・ジェフンから来日決定について、「昨年11月以来、久々に皆さんにご挨拶することになります。遠くからもいつも僕の活動を見守って応援してくださってありがとうございます。もうすぐお会いしてその感謝の気持ちを直接お届けできたらと思っています。とてもドキドキしています。早く会いたいです!」とのコメントも到着。
イ・ジェフン演じる主人公ギュナムの敵役ヒョンサン役を演じるク・ギョファンは、映画とドラマの両方面で活躍し、並外れた演技力と個性的なオーラで、多数の映画賞での受賞を果たすなど、韓国でいま最も注目されている俳優のひとり。また自ら映画監督として映画制作を行うなど、多彩な才能も発揮している。
ク・ギョファンからは、「映画『脱走』のプロモーションで、日本に行けることが決まり、本当ワクワクしております。観客の皆様に会うために、映画を制作している部分が大きいです。日本の観客の皆様に、早く会いたいです!そして映画の感想を、直接教えてくれると嬉しいです!!」とコメントが届いた。
2人は本作のイ・ジョンピル監督と共に、6月17日(火)に1日3回の舞台挨拶に立ち、プロモーション活動を行う。日本最速上映のジャパンプレミア、スペシャルイベント、舞台挨拶を実施する予定だ。
◆来日決定記念、インターナショナル予告到着
インターナショナル予告編は、日本版の予告編より30秒長い内容となり、命がけの脱北計画を深掘り。
脱北計画を企てるギュナムに向けて、上官であり幼なじみのヒョンサンが「お前は脱走するタマじゃない。運命を受け入れる術を知っている。だからお前はかわいい」といった発言から幕を開ける。
部下の下級兵士ドンヒョクには、脱北計画が見破られてしまい、まさかの同行脱北を要求されてしまう。彼らを捕まえるために、軍部を上げて一致団結するシーンは観る者を圧倒させるはずだ。
脱走兵となったギュナムとドンヒョクが、暗闇の森林を駆け抜けながらも軍兵士から発砲されたり、車が大破するほどのカーアクションに挑戦するなど、命がけのピンチに直面していく姿も。
未来の展望が見えない絶望の中で、自由を求めて命懸けで走るギュナムとドンヒョクは、血も涙もないヒョンサン率いる軍勢をくぐり抜けて、脱北することができるのか。
日本版予告とは違った視点で描かれる、“90分ノンストップの緊迫感”が感じることができる予告編となった。
◆映画前売券付きブロマイドの販売決定!
イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンのブロマイドが付いた映画前売券を、5月16日(金)正午より販売決定。
ブロマイドは全8種類(人物:4種選択/絵柄:2種ランダム)で、販売価格は、一般1,800円(映画前売り券:1,600円、ブロマイド:200円の合計・税込)。
『脱走』は6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)