「あんぱん」原菜乃華、“メイコ”の初恋に「朝からキュンキュンして」

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2025年05月15日 12:21  cinemacafe.net

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連続テレビ小説「あんぱん」7週 原菜乃華
放送中の連続テレビ小説「あんぱん」で朝田家の三女・朝田メイコを演じる原菜乃華から、自身が演じるキャラクターや、今田美桜演じる長女・のぶ、河合優実演じる次女・蘭子、高橋文哉演じる健太郎について語るオフィシャルコメントが到着した。

「あんぱん」は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦をモデルにしたオリジナルの物語。

原が演じる朝田メイコは、天真爛漫で、歌うことが好きな朝田家の三女で、主人公・のぶの妹。朝田家の皆をいつも幸せな気分にさせる。

第7週では、帰省した嵩(北村匠海)が連れてきた同級生、辛島健太郎(高橋)と出会い、気になる存在に…。

――朝ドラ初出演。今回、メイコ役が決まったときの気持ちは?
原朝ドラはいつか出演できたらいいなぁと思っていた夢の場所だったので、すごくうれしかったです。

メイコはザ・末っ子という感じで、愛嬌があって、すごくかわいらしいキャラクターですよね。最初にこの役が決まったときは、朝ドラの愛されキャラを演じるということに責任の大きさを感じ、緊張していたんです。

でも、朝田家の皆さんがあたたかくて。セットに入って皆さんとお芝居をするだけでメイコにしてもらえたので、特にプレッシャーなどは感じずに臨むことができました。メイコ役として、皆さんに愛されるような妹を目指せたらいいなと思っています。

――メイコにとって、長女・のぶと、次女・蘭子はどんな存在?
原のぶ姉ちゃんは、飾らず、まっすぐで、やると決めたことをやり通す力がすごく強いです。迷うことがあったとしても、一度「これだ!」と決めたら、そこに向かって最速で走り抜けることができる人なので。頼もしいお姉ちゃんだなと思いますし、メイコとしても勇気をもらえる存在です。

蘭子姉ちゃんは、常に周りを俯瞰して見ていて。メイコのお世話もしてくれますし、どこかお母さんのような、甘えたくなる存在だと思います。

のぶ役の今田さんと蘭子役の河合さんは、やさしくて穏やかで、最初からたくさんお話してくださいました。私が出演している他の作品を見てくれていて、その感想を伝えてくださるんです。お芝居でもすごく頼りになりますし、お二人がお姉ちゃんで本当によかったなと思う毎日です。

――第7週では、メイコが健太郎と出会い、恋に落ちる場面も描かれました。
原メイコからすると、健太郎さんは初めて出会うタイプの人だったんだろうなと。最初に会ったときも、変な人だなと思うような強烈なキャラクターですし(笑)。

のぶ姉ちゃんと嵩さんを仲直りさせるために二人で奮闘する場面もありますが、メイコとしては、健太郎さんの、人のためを思ってまっすぐ突き進めるところや、常に人を笑わせようとしている姿勢に心を打たれたんじゃないかなと思います。

あとはやっぱり、自分の歌をストレートに褒めてくれたことが、すごくうれしかったんでしょうね。メイコの初恋ですし、恋する乙女の顔を見て、視聴者の皆さんに朝からキュンキュンしていただけたらいいなと思います。

――最後に、視聴者の皆さんへメッセージを。
原辛いこともあるけれど、進み続けなければならない。そんな気持ちにさせてもらえる、強い力がある作品だと感じています。

ありふれた日常の中にある幸せに改めて気付かせてくれるような、あたたかいストーリーですし、何よりのぶ姉ちゃんがどんなことがあってもまっすぐ進んでいってくれるので。その姿を見て、少しでも前を向いて生きていこうという気持ちになってもらえたらうれしいです。

第7週「海と涙と私と」あらすじ

すっかり妄信的な軍国少女となったのぶ(今田美桜)は、慰問袋を作る活動が新聞に載ったことで「愛国の鑑」として注目されるように。夏休みになり、のぶは卒業後の就職先を探すため久しぶりに帰省する。

同じく夏休みで御免与町に帰ってきた嵩(北村匠海)は、健太郎(高橋文哉)を連れてくる。電話でのぶを怒らせてしまったことが気になる嵩だが、のぶは嵩と会おうとしない。見かねたメイコ(原菜乃華)と健太郎は、千尋(中沢元紀)の協力も得て、のぶと嵩それぞれを海に連れ出す。ようやく仲直りできた2人だったが…!?
連続テレビ小説「あんぱん」は月曜〜土曜午前8時〜NHK総合ほかにて放送中(全26週/130回)。
※土曜日は1週間をふり返り。




(シネマカフェ編集部)

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