1週間たってももやしがシャキシャキのままになる保存方法の動画がYouTubeに投稿されました。「こんな方法が」と反響を呼び、記事執筆時点で16万回以上再生され、3000件を超える“高評価”を集めています。
動画を投稿したのは、東京都内で料理教室「手作りキッチン工房Bonheur(ボヌール)」を主宰する料理研究家・Bonちゃん先生。YouTubeチャンネル「料理教室のBonちゃん」では以前、ナスの冷凍保存法や大根の冷凍保存法が話題になりました。
今回は賞味期限の短いもやしを長持ちさせる方法を紹介。まず、もやしのひげを取り除きます。ひげを取ると食感が良くなるだけでなく、長持ちするようになるそうです。
1本ずつ手にとって作業するのは面倒なので、ひと握り分のもやしを手に取って上下をそろえ、上と下に出ているひげをもぎり取ると楽です。
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次にお湯を沸かし、沸騰したら同量より少し多めの水を加えます。これでおおよそ50度くらいの温度になるそうです。このお湯にもやしを1〜2分つけておきます。
その後、ザルにあげて水気を取り、室温に冷めるまで置いておきます。冷めたらビニール袋の中にキッチンペーパーを敷いてもやしを入れ、余分な空気を抜いたら野菜室ではなく冷蔵庫に保存します。
5日たったもやしを出してみると新鮮なままで、買ってきたときよりもシャキシャキに。この方法で1週間くらいは大丈夫だそうです。
もやし好きにはうれしい情報に対しコメント欄には、「こんな方法があるとは!」「これは使える、助かる」「早速利用させて頂きますね」「食材は無駄なく使いたいので保存方法の動画は本当に助かります」「勉強なるー」「少しの手間が料理を美味しくする 同様に、少しの手間で無駄をなくして節約できる……」という声が寄せられています。
Bonちゃん先生は、誰でも気軽に実践できる健康的なレシピを同チャンネルの他、Instagramで公開中。また、公式サイト「Bonheur」でお料理教室の予約を受け付けています。
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動画提供:YouTubeチャンネル「料理教室のBonちゃん」
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