
【写真】『映画クレヨンしんちゃん』アフレコに挑むバイきんぐ・小峠英二&西村瑞樹
「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ32作目となる本作では、しんのすけたちカスカベ防衛隊がクレヨンしんちゃん史上初となるインドを舞台に大乱舞。カスカベ防衛隊の癒しの存在でありながら謎多きボーちゃんの様子がいつもと違う?いったい何が起こったのか?
小峠が演じるのは、しんのすけたちのインド旅で現地をガイドしてくれる温厚で優しいインド人・ウフンアハーン。その名前からして思わず吹き出してしまうようなセリフが多い、しんちゃんワールド全開のユニークなキャラクターだが、演じた小峠は「『クレヨンしんちゃん』自体面白いですし、映画も観てきていたので、その作品で僕らの声が流れることになるのは単純に嬉しいなと思いました。(中略)お笑いをやっている人間でも声を出して思わず笑っちゃう、深刻な状況の中でもひゅっと抜けるような面白いシーンがいくつもあって、しんちゃんさすがだな、と思いました」と語った。
さらに、しんのすけたちが立ち寄った雑貨店のバイト君で、店番中もスマホばかり見ているあまりやる気のないイマドキの若者を演じる西村は「僕は子供が産まれてから、子供が好きなアニメ作品の声優さんをやってみたいなと思っていたところに、今回のオファーをいただいたのでむちゃくちゃ嬉しかったです。僕もテレビに出させていただく前はただのバイト君でしたから、雇われの、ただのバイト君に徹するみたいなことに神経を向けて演じました。台本にはないセリフ、台本上では『・・・』になっているところでも息づかいをマイクにのせたり、普段はしないセリフの出し方をしたのが難しかったです」と明かしている。
番組では小峠と西村の2人が挑んだアフレコの様子も披露され、緊張した面持ちの2人の様子にスタジオは苦笑。特に小峠演じるウフンアハーンの独特なセリフは大爆笑を誘っていた。
しんちゃん映画に初参戦となる<バイきんぐ>の二人だが、果たしてインドを舞台に大暴れするしんのすけや暴君(ボーくん)と化したボーちゃんらカスカベ防衛隊とどのように関わってくるのか、超華麗な歌やダンスを披露してくれるのか?
『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』は、8月8日より全国公開。
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【バイきんぐ コメント全文】
◆小峠英二 コメント全文
「クレヨンしんちゃん」自体面白いですし、映画も観てきていたので、その作品で僕らの声が流れることになるのは単純に嬉しいなと思いました。
僕が演じる“ウフンアハーン”は、インドに来たしんちゃんたちを現地でガイドする役なんですけど、僕は演技や声優経験がほとんど無かったので想像以上に難しくて、監督が細かく演技指導をしてくださり演じ切ることが出来ました。今回はインドが舞台ということで、映像にもしっかりインド映画の要素も落とし込まれているのですが、お笑いをやっている人間でも声を出して思わず笑っちゃう、深刻な状況の中でもひゅっと抜けるような面白いシーンがいくつもあって、しんちゃんさすがだな、と思いましたね。
◆西村瑞樹 コメント全文
僕は子供が産まれてから、子供が好きなアニメ作品の声優さんをやってみたいなと思っていたところに、今回のオファーをいただいたのでむちゃくちゃ嬉しかったです。
僕はしんちゃんとボーちゃんがインドで訪れる雑貨屋さんのバイト君役を演じました。僕もテレビに出させていただく前はただのバイト君でしたから、雇われの、ただのバイト君に徹するみたいなことに神経を向けて演じました。台本にはないセリフ、台本上では「・・・」になっているところでも息づかいをマイクにのせたり、普段はしないセリフの出し方をしたのが難しかったですね。カスカベ防衛隊の友情だったり、野原家の家族愛だったり、いろんな要素が詰まっているエンターテイメント作品になっていると思いますので、お楽しみに!