「ウェンズデー」シーズン2が今夏より2部構成で配信決定、クリストファー・ロイドらも出演

　ティム・バートン（Tim Burton）が監督を務める「アダムス・ファミリー」のスピンオフドラマ「ウェンズデー（Wednesday）」シーズン2の配信日が決定した。シーズン2は、全8話を前半と後半に分けた2部構成で展開され、ネットフリックス（Netflix）の独占配信。パート1（1〜4話）は2025年8月6日から、パート2（5〜8話）は2025年9月3日から配信される。

　ウェンズデーは、アダムス・ファミリーに登場するアダムス家の長女 ウェンズデー・アダムス（Wednesday Addams）が超能力を学びながら超常現象の謎に迫る様子を描いたミステリードラマ。主演は、ネットフリックス映画「ザ・ベビーシッター キラークイーン（The Babysitter: Killer Queen）」のフィービー役などでも知られるジェナ・オルテガ（Jenna Ortega）が務める。
　新シーズンでは、ネヴァーモア学園のゴシックホールを舞台に、ウェンズデー・アダムス（ジェナ・オルテガ）が新たな敵と災いに立ち向かう姿が描かれる。家族や友人、おなじみのライバルたちも登場し、ウィットとドライユーモアで挑む展開になるという。
　製作陣はシーズン1から引き続き、クリエイター／ショーランナーをアルフレッド・ガフ（Alfred Gough）とマイルズ・ミラー（Miles Millar）が担当。エグゼクティブプロデューサー兼監督にティム・バートン（Tim Burton）。キャストには、主演のジェナ・オルテガのほか、イーニッド役のエマ・マイヤーズ（Emma Myers）、ウェンズデーの母親 モーティシア役のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズ（Catherine Zeta-Jones）、父親 ゴメズ役のルイス・ガスマン（Luis Guzmán）らが続投。そのほか、スティーヴ・ブシェミ（Steve Buscemi）、ジョアンナ・ラムレイ（Joanna Lumley）、映画「アダムス・ファミリー」でウェンズデーの叔父フェスター・アダムスを演じていたクリストファー・ロイド（Christopher Lloyd）らがキャストに名を連ねている。